2. "
トニー滝谷"を観た。村上春樹のマイナーな短編が原作。村上春樹作品にマイナーなものがあるとすれば、だが。主演はイッセー尾形と宮沢りえ。素晴らしい配役である。左から右へと流れる映像は美しく、過剰なナレーションは映画であることを放棄して小説の映像化を忠実にこなす。退屈ながらこれはこれでまとまった作品だが、なぜか最後の最後で原作にないキャラクターが出てくるのが困ったところ。ともあれ、あらゆる不満を差し置きたくなるほど宮沢りえは美しい。押し殺したような顔で様々な服を着こなす「英子」役も良いが、蘇えったかのように表情が豊かな「ひさこ」役は反則級の魅力。音楽は坂本龍一。
3. しかし邦画の教科書には「ナレーションはぼそぼそと感情を殺して聞こえづらくしろ」と書いてあるのだろうか。つねづね疑問だ。
4. Behemothがハイチチャリティ企画で1万5000ドル以上あつまったと発表している。同社が同額を寄付するので、あわせて3万ドル強。そして5万ドル集めるまで続けるようだ。
5. Xbox 360用の250GB HDDが発売決定。欲しいが、1万5540円って。半額でも高い。
6. DJ Premier仕事を目当てで買ったChristina Aguilera "
Back To Basics"がなかなか良かったので、前作の"
Stripped"も買って聴いている。Alicia Keysに歌い方が似ていて、ソウルからロックへのアプローチと、ロックからソウルへのアプローチかなと思っていたら、まさにAlicia Keysプロデュースの曲が収録されていた。不明を恥じる。
7. 2ちゃんねるのまとめサイトにて小型ラジコンヘリが絶賛されていたので、つい買ってしまった。もともと気になっていたのだが、ジャイロがないものは操作が難しい、ジャイロがついたものは高い、という状況で今日まで買わずにいた。しかし今ではジャイロ付きが4000円以下である。高級車も高級料理も高級衣料もいらないので、5000円以下の玩具を欲しいと思ったときに買える体制でいたいもの。
8. 部屋が狭くなるので物を買えないという言説をよく耳にするけれど、死んだときに「狭い部屋だったなあ」と後悔するか「物を買っておけば良かったなあ」と後悔するかというと私の場合は確実に後者なので、狭くなっても買うしかない。