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me著者は小関悠です。全ての記述は特に明記のない限り著者が個人の立場で書いたものであり所属する組織などの立場や意見を示すものではもう全然ありませんしそんな権限もありません。

趣味で、"消えないペン、マーベリック"を書きました。また、お仕事で"好調アップルに学ぶこと"と"ツイッター日本進出1周年:「140文字のお喋り」はなぜ面白いのか?"を書きました。位置ゲーに関するインタビュー記事もあります。
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2009/04/14 (火)

天気: 曇後雨
1. PCでマイク録音をやろうとして、たいへん苦労する。まずM1210のマイク端子はライン端子で共用で、標準で無効になっている。Windowsを起動してSigmatelの設定を変更する必要がある。また、ALSAは起動するたび録音関係のミュートになっていることがあり、こちらも確認する必要がある。
2. Python、けっこう面白いが可読性向上は錯覚の程度かもしれない。むしろPerlのように変数が目立たないので頭に入らない。変数の型について久々に意識した。型宣言ってないのかな。細々とした癖はともかく、elifは許せない。
3. 「学校中」と書こうと思って「がっこうちゅう」で変換したら「顎口虫」と出た。誰だお前。ちょっと調べたらけっこう怖いし、まったく迷惑。
4. YOMIURI ONLINEに「「日本に謝罪」…かつて対日批判急先鋒の米ノーベル賞教授」という記事があって、読んでみるとクルーグマンの話だった。えええ、クルーグマンが謝罪かよと思ったら、「日本は対応が遅く、根本的な解決を避けていると、西欧の識者は批判してきたが、似たような境遇に直面すると、私たちも同じ政策をとっている」「上昇する米失業率を見ると、失われた10年を経験した日本より悪化している」と、あてこすりなのだった。関係ないけれど、ちょっと前のニューズウィークに掲載されていたクルーグマンについての記事は、嫌われると分かっていながら文句をやめられないSF作家っぽい皮肉屋として描かれていて、なかなか面白かった。
5. 本が良いのは、その物理性そのものが読者選別の障壁となっている点である。本屋に行けば誰でも手に取ることができても、それを実際に手にする人は限られている。ひるがえってインターネットにおける文章は、うっかりクリックしてやって来た、想定するよりはるかに読解力の低い人が読む可能性がある。そうした人達には行間を読んでくれという思いはまず伝わらず、文字通りに読み取られることさえ叶わない。そうした人達は読解力のなさに無自覚であるし、間違いを発見するスペシャリストなのだと勘違いしていることさえある。そうしたいわばモンスター・コメンテーター、モンスター・ブックマーカーのおかげで、書き手は誤読の恐れがある気の効いた表現を控え、予防線を増やして冗長な文を書くようになる。こうした流れが、インターネットにおける文章の質を低下させている。今なお簡潔で面白い文章を書いている人は偉大である。
 
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