1."
利己的な遺伝子"をようやく
読了。同じメッセージがしつこいほど繰り返されるが、例が多様で面白かった。最終章「遺伝子の長い腕」は特に力強い。
2.ネットスターの調査によると、大企業の約八割が2ちゃんねるへのアクセスを制限しているそうな。アクセス制限ってようするにアクセス禁止のことなんだろうか、それとも書き込みだけできないとか、VIPだけ読めないとか、そういうことなのか。これじゃあ二割の企業にしか転職できないと思ったが、そもそも今の会社も大企業(=従業員千人以上)じゃなかった。なお、ネットスターはフィルタリングサービスを提供する企業。ドコモ、AU、ソフトバンクモバイル、ウィルコムはみんなネットスター製のフィルタを利用している。
3.そのドコモがiモードフィルタとして提供しているネットスターのフィルタリングだが、規制対象となっている分野の一覧が公開されていて、なかなか壮観である。引用すると「不法(違法と思われる行為、違法と思われる薬物、不適切な薬物利用) 、主張(軍事・テロ・過激派、武器・兵器、誹謗・中傷、自殺・家出、主張一般) 、アダルト(性行為、ヌード画像、性風俗アダルト検索・リンク集) 、セキュリティ(ハッキング、不正コード配布、公開プロキシ) 、ギャンブル(ギャンブル一般) 、出会い(出会い・恋人紹介、結婚紹介) 、グロテスク(グロテスク) 、オカルト(オカルト) 、コミュニケーション(ウェブチャット、掲示板、IT掲示板) 、ライフスタイル(同性愛) 、宗教(伝統的な宗教、宗教一般) 、政治活動・政党(政治活動・政党) 、成人嗜好(娯楽誌、喫煙、飲酒、アルコール製品、水着・下着・フェチ画像、文章による性的表現、コスプレ)」は駄目とのこと。「軍事・テロ・過激派、武器・兵器、誹謗・中傷、自殺・家出」というのはテンポがいい。「出会い、グロテスク、オカルト、コミュニケーション」という流れも悪くない。
4.例えば上記の分野に該当する書籍は図書館から焚書、なんてことになると大勢の人が血眼になって反対するだろうに、ウェブサイトが対象だとそういうことにならないのは、それだけメディアとして未熟ということなんだろう。
5.あれこれちぐはぐだ。私が持っているものの中で、一番よく間違いを犯すのは私自身である。
6.気分が優れない時はアメリカンジョークを翻訳するに限る。「だいたい妻は子供じみているんだ。僕が家でお風呂に入っていると、彼女が入ってきて、僕の船を沈めるんだから」「この金の懐中時計は僕の自慢の品なんだ。祖父が今際の際に売ってくれたんだよ」「家庭では僕がボスだ。妻はただ決定権を持つだけ」「世の中にはいい人と悪い人がいるようだ。いい人は悪い人よりも夜、ぐっすりと眠ることが出来る。悪い人はもう数時間、夜遊びを楽しんでいるから」「人生で唯一の後悔は、僕が他の誰かではないことだ」「ここの飯はひどい味だ。それに僕の分は少なすぎる」「僕が誘拐された時、両親は素早い行動に出た。僕の部屋を貸しに出したのだ」以上、ウディ・アレン
7.iKnow、"
Wii Fit"、小説書きの三つを毎日自分に課しているのだが、iKnow以外はどうも疎かである。今週から"
Wii Fit"は朝にやることにしたが、今日はさっそくやってない。小説書きは短期目標を決めないといけないのだろう。
8.人に対して羨ましいと思うことが近頃ほとんどない。でかいテレビを買ったとか、うまい寿司を食ったとかいう話は羨ましいと思うのだが、その人の境遇というか立ち位置に対して羨ましいと思うことがない。むしろ、こんな風になりたくないなあ、と思うことばかりである。おかげで自分もどちらの方向を向いて成長していけばいいのかよく分からない。
9.Wikipedia「過激派」の項より。「日本で過激派と呼ばれる団体は、自己の属する集団の主義を主張はするが、それを実現させる具体策や方法については、何も持っていない点や、同族嫌悪で内ゲバを行う点が特徴的である」なんだか新解さんっぽい。
10.京都へ。飲み会の企画をお願いしていたのだが、私自身が遅れてしまって、辿り着いた時には既に二軒目、クリプキと固有名について盛り上がっていた。以降、脳は機械かソフトウェアかデータか、不老不死をどう実現するか、どれほどの情報が脳には記憶されているのか、ユング的に記憶を想起させるリコメンデーションは可能か、ど。人は脳を神秘化して考えすぎで、実はごく単純なプログラムで現せてしまうのではないかという疑念が消えない。