1.mp3に埋め込んだ歌詞をiTunes/iPodが理解する時と、しない時がある。ヒップホップはほとんど理解しない。長さが問題なのだろうか。四文字単語を検閲してたりして。
2.「口論になったあとナイフで刺され」という事件がやけに目につくけれど、いったいどれくらいの人がナイフを常時所持しているんだ。たくさんの人がナイフを持っているのか、ナイフを持っている人は口論をして刺したがるのか、口論の母数がとても多いのか。
3.時事通信社経由で知ったニュース。先日、バリー・ボンズが歴代最多本塁打となる765号のホームランを打ったが、そのボールを約七十五万ドル落札した人が、ボールの処遇をインターネットの投票で決めようとしているらしい。選択肢は三つあって、野球殿堂に寄贈する、アスタリスクをつけて野球殿堂に寄贈する、ロケットで宇宙に送る。私のセンスだと、アスタリスクが一番いいな。
5.NBA開幕を前に、ジャズに良いニュースと悪いニュース。良いニュースはロシアがユーロバスケットで優勝し、キリレンコがMVPになったこと。悪いニュースはそのキリレンコがトレードを志願したこと。まあアメリカンスポーツにおいて、選手の移動は常である。問題はいくらでどこに売れるか、かわりに誰が買えるか。
6.09/17付のDilbertが面白かった。マーケティング担当になったドグバートが、製品の技術的特徴、というか欠陥、を広告に作り変えるというもの。「加熱しすぎることがある」→「いま一番ホットな商品!」/「発癌性物質が含まれている」→「毎日のありがたみが分かる!」
7.演劇用語でいつもネタになるものの一つに「見切れている/見切れていない」というのがある。舞台袖に隠す人や物がちゃんと客席から見えない状態にあるか、という意味なのだが、不思議なことに「見切れているから大丈夫」「見切れていないから大丈夫」と両方の語法がある。正しくは「見切れる=見えている」ことらしいのだが、誤用が蔓延している以上、意味を成さない。そのため「見切れてないよー」「大丈夫ってことー?」という、無駄なやりとりが交わされるのである。今日、サッカーを観ていて「角度のないところからのシュート」と「角度のあるところからのシュート」も似たような関係にあるな、と思った。角度がないというのは、シュートを撃つ人から見て、ゴールを捉える角度の幅が小さいということである。角度があるというのは、シュートを撃つ人がゴール正面からは角度のあるところにいるということであり、やっぱりゴールを捉える角度の幅が小さいということである。いずれにせよ、ゴール正面のことを「角度がある」「角度がない」とは言わないのが不思議なところ。一体、どちらの使い方が正しいのだろうか。
8.AFCの決勝トーナメントが始まった。レッズは出足が良く、全北現代はファウルとファウルを誘う動きばかりが目立つ。ポンテ、田中、永井と見事に繋がり、長谷部のゴールで先制。さらに闘莉王とのワン・ツーから田中が追加点。押し込まれる時間もうまく凌いでいたが、終了間際にゴチャゴチャとしたところから失点。連戦で厳しいのは重々承知しているが、それであればむしろ疲労を見越して、もう少しうまいやり方があったように思う。ネネ、堀之内、内館、細貝と、ベンチにディフェンダーが多すぎる。