youkoseki.com | 日記 | 2007/07の雑記一覧

me著者は小関悠です。ご意見などはyou [at] koseki [dot] ccまで。

趣味で、"父の仕事:笑う人"、"父の仕事:ラブレターの代筆"、"「砂の城」パーベル・クロチェフ"、"あたらしい愛"、"チャーリー・フィッツジェラルド「すてきな美術館」展"、"スピーカーは答えを知っている"を書きました。

お仕事で"見ていると欲しくなる"を書きました。

全ての記述は、特に明記のない限り、著者であるが個人の立場で書いたものであり、所属する組織などの立場や意見を示すものではもう全然ありません。
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2007/07/31 (火)

1.これまで"ビリーズ・ブートキャンプ"は基本を中心に、腹筋を時々、最終を一度試していたが、今日初めて応用トレーニングに挑んでみた。他と負荷がぜんぜん違う。疲労困憊。
2.アイロンがけ。四枚で半時間くらいかかる。
3.近くのマンションの生垣で人が寝ていた。
4.テキストへのアクセスが増えているので、RSS配信を始めた。日記はあくまで自分用、読者を求めているのはテキストであること考えると、もっと早くやるべきだった。
 

2007/07/30 (月)

1.宣言通り、選挙に合わせて有給休暇をとった(07/20)。今回の選挙を見て、結局は体制批判が一番効果的だと分かった。反自民を一番に訴えた小沢党首の方針は正しかったし、体制にいながら体制批判を行った小泉前首相はやはり画期的だった。自民党はこれまでも何回となく国民から鞭を入れられては、一度を除いて与党の立場を失わずにやって来た。次はどうか。衆議院選挙が早くも楽しみだ。
2.朝ごはんを作ってもらって一緒に食べた。飲み物がないのでコンビニまで買いに行く。天気が悪い。有給休暇日和。
"仲人を立てないふたりの結婚式 お金、段取り、手続きがすべてわかる" - Amazon.co.jp
3."仲人を立てないふたりの結婚式 お金、段取り、手続きがすべてわかる"という本を恋人が買って読んでいる。世の中にはいろいろニッチな本がある。
"カラマーゾフの兄弟 3" - Amazon.co.jp
4.お出かけして昼食。雨が上がったので六本木をぶらぶら。ヒルズのベンチで"カラマーゾフの兄弟 3"を読了。軽くうたた寝。仕事上がりの友人と会って、ずっと気になっていたシチュー専門店で夕食。
5.大方書き終えていた"「ストーカー・アートの今日」展"をまとめた。
 

2007/07/29 (日)

1.アジアカップの三位決定戦、テレビを点けたらPK戦だった。
2.起きたら汗だく。朝食を作ってもらって食べる。
3.13:00から豊洲で翻訳会。まず、ららぽーとで昼食。その後、東京ガスの科学館「がすてなーに」に移動。雨に降られて、傘を購入。主催者が見つけたという、「がすてなーに」の休憩スペースで翻訳開始。"On The Lake"を訳す。ガスに関する展示を回り、17:00の閉館にて解散。
4.有楽町線で銀座一丁目へ。あれこれ歩くが、買ったのは"えいご漬け"完了に伴う"もっとえいご漬け"くらい。帰宅して選挙特番を観る。
 

2007/07/28 (土)

1.朝食を作ってもらって食べる。今晩の合コンに和装のドレスコードがあるというので、街まで探しに散歩。一泊二千五百円という看板を道中で発見し、ずいぶん安いホテルだと思ったら駐車場。浴衣はユニクロだけが頼りだったが見当たらず。数万円のものはあったが、そのような予算はなし。ジーンズとシャツで参加することに。
2.タピオカの入った飲み物が好きなのにコンビニから見当たらなくなったと恋人が嘆いていたので、道中にある店を片っ端から覗いてみた。二店で三品発見。買い歩く。
3.恋人と合流して神楽坂まで芝居を観に行く。14:00の開演に五分遅れて到着。ドタバタした中に芯のある物語で面白かった。飯田橋まで出て別れる。
4.大江戸線で上野御徒町、上野広小路に出て浅草へ。男3女3で隅田川花火大会を見る企画。銀座線、浅草駅構内、浅草と混雑度が増すにつれ、集合場所へ向かわずに帰ろうかと悩む。17:00に花やしきという待ち合わせに20分遅れで到着。主催者以外、誰もおらず。ぐだぐだと話したり、お菓子を買ったり。携帯電話の通話制限も影響して、全員が集合したのは18:00すぎ。ちょうど花やしきの入園料が\900から\500に割引されたところだったので、そのまま中へ。
5.花やしきは片付けられない人の家のような様相。まずはコースター。壊れたらどうしようという、妙なスリルがある。提案に従って見世物小屋。意味が分からない。花火が上がり始めたところでシンボルのBeeタワー。なかなかの景色だが、すぐに下降し始めるのが残念。ヘリコプター、スカイシップ、と眺めの良いアトラクションから花火を堪能し、最後はなぜか、また提案に従ってスワン。締めて、のりもの券\1500也。
6.かき氷を食べながら浅草寺周辺を歩く。空いている店がなくて苦労する。ようやく見つけて、閉店まで飲む。合コンというよりは、生活コンサルティングの様相。爽爽はスパークリング日本酒。
 

2007/07/27 (金)

1.人が持っているのを見ると、流行っているのかなあと思う。つまり、人目につくものほど、流行っているように見える。Nintendo DSのような携帯型ゲーム機が大人にも受け入れられたのは、まさにあちこちで人目についていたからではないかしら。
2.Wikipediaの「団塊の世代」の項が面白い。「自立した人物が少なく、大多数は指示待ち症候群である」「「待つ」ということができない」。こわいなあ、団塊の世代。
3."選挙"を観た。選挙候補者を題材にしたドキュメンタリーを観に行こうと誘われた時は、一体どこの泡沫候補の顛末記なのだろうと思ったが、蓋を開けてみれば神奈川市議会の補欠選挙に出馬した自民党公認候補が主人公で、ほんとうにびっくりした。名前を連呼し、握手し、頭を下げ、幼稚園の運動会に顔を出し、選挙カーにまでお払いをし、常に「先生」の後ろを歩き、妻を「家内」と呼ぶ…一つ一つは見馴れた選挙の光景だが、スクリーンで二時間のあいだ淡々と繰り返されることで、否応なく「これは本当に今ここで行われている近代国家の選挙なのだろうか」と考えさせられる。小泉首相に憧れ、自民党から公募で選ばれた主人公の山内和彦は、二言目には「改革を推進します」と言い、「三つの公約」を掲げ、子連れを見かけては「幼稚園に補助を」と訴えるが、自身も反省するように具体性に欠けており、マネキンのような落下傘候補にすぎない。しかし選挙活動から離れると、東大出で鉄道好きの切手コイン商という風変わりな人間であり、卒直に選挙活動の不条理や、政治家の体育会系体質を愚痴る姿には共感を抱かずにはいられない。なんと皮肉なことか。素晴らしかったのは夜の帰り道、共働きの「家内」が、支持者に退職を薦められたと夫に文句を言うシーン。二人はいったい何と戦っているのか?誰のために戦っているのか?誰もが分からなくなってくる。ユーモアあふれるカメラワークに支えられ、本作は一流のファンタジーコメディとして成立しているが、残念なことにこれはほんの二年前に起きた現実の物語なのである。たいへん考えさせられた。
4.この映画には面白いところが沢山あるが、一つは誰もが新人候補に説教をしたがること。「人は三秒しか耳を貸さないから、三秒に一度は名前を言え」って、それはもはや政治でもなんでもないのだが、この世界では常識のようだ。もう一つは、政治家の不条理なまでの上下関係。なぜ小泉首相と同じ選挙カーの上に立ってはいけないのか、党の仲間として一人でも支持者を増やすための戦術を取らずに、上下関係を意識し続けるのか。ちょうど先日、大手町で丸川珠代候補が同じように選挙カーに乗れず下から手を振っていたのを思い出した。それから、公明党の話が出てくるところもすごい。「造反なんて考えられない」と支持者が呟くところも。とにかく、どれもこれも知った選挙の世界なのに、改めて映画として提示させられると見所の多さに気付く。
5.飲みに行く。抽象的な話など。
6.スラッシュドット・ジャパンで紹介されていた"シュウォッチ"の復刻版を勢いで注文する。\1600。
 

2007/07/26 (木)

1.ダイエットの最初の目標を体重67kg、体脂肪率20%に設定していたのだが、今日ようやく達成した。ダイエットを意識し始めて46日目、"ビリーズ・ブートキャンプ"を始めて12日目(9回目)。お腹の形が変わってきた。
2.久々に一人ランチ。
3.日本は閉鎖的な風土なのでYouTubeのような斬新なサービスは生まれない、というような話を耳にするが、そういう人はニコニコ動画をどう捉えているのだろう。一種の自虐史観かしら。
4.情報の食物連鎖みたいなものを最近よく意識する。2ちゃんねるのあるスレッドを専用ブラウザで経由で見る人がいて(一次)、フィルタリングされたまとめブログ経由で見る人がいて(二次)、更にフィルタリングされたソーシャルブックマークの人気エントリ経由で見る人がいて(三次)、というような。もちろん従来から雑誌やテレビのような情報のフィルタ装置は存在していたのだけど、フィルタの前段階がどういうものなのか意識されていなかったので、なんとなくみんな一次情報として摂取していた。今やテレビや雑誌が、その連鎖の最後方(四次)にいることにみんな気付いている。
5.しかし、どの段階で情報を摂取するのが最も幸せなのだろう。一次だと玉石混淆が過ぎて、いくら時間があっても足りない。サーフィンプア向けである(07/23)。三次、四次くらいになると遅すぎて、馬鹿にされたりする。そのかわり、原理的にはリッチな情報が集まるはず。だから最近の雑誌は、スピードでは何の取り柄もないので、リッチを売りにする。結局、二次あたりの人は多そうだ。このあたりのバランスがまとめブログの人気の秘訣なんだろう。
6.「○○××化」(07/25)について、nobodyさんから「分割民営化」という例を頂いた。なるほど、「分割化し、かつ民営化」か。でも「分割(したものを)民営化する」とも読み取れるので違和感がない。
7.町田康がバンドの活動方針に食い違いから布袋寅泰に殴られて警察に被害届を出したそうな。ロックという概念について何か言おうかと思ったけどやめる。
8.Kanye Westの公式サイトにある'Can't Tell Me Nothin''のプロモーションビデオ、Zach Galifianakisバージョンがシュールすぎる。音はそのまま、映像が踊るおっさんとかトラクターとか牛とかになって見事にハマっている。意味が分からない。
 

2007/07/25 (水)

1.少子高齢化と聞くと、少ない子供がどんどん年老いていくイメージがいつも頭に浮かぶ。少子化社会と高齢化社会は違うので、まとめて少子高齢化というのはなんだか変だと思うのだけど、いったい誰が言い出した言葉なんだろう。
2.○○××化で「○○が(を)××化する」ではなく「○○化し、かつ××化する」と読み取るような言葉ってほかにあるだろうか。地球温暖化、株券電子化、交流活性化、検索エンジン最適化、産業高度化、地域情報化、全部前者だ。
3.少子高齢化に倣うと、例えば今の社会は「少子温暖化」と言えるわけだ。「高齢情報化社会」とか。やっぱりおかしい。
4.著作権保護期間延長を推進する人達は「保護期間が切れると、作者の意図しない形でコンテンツが流通してしまう可能性がある」と言う。百均の良く分からないマナー本の隣で売られたくないよ、という気持ちは分かる。しかしそうであれば、死者の意図は確認出来ないことを考えると、死後その人が作ったコンテンツは流通してはいけないのではないか。それくらい極端な思いがあってもいいと思う。
5.丸の内線大手町駅には日経MJが発表したヒット商品番付が掲示されている。2007年度上半期の横綱は「都心ランドマーク」と「電子マネー」。気になったのは西の前頭六枚目「新卒」。新卒を商品扱いするのは社会的に問題があるような…いや、そもそもランドマークからして商品じゃないか。
 

2007/07/24 (火)

1.有楽町線がけっこう好きだ。縦に一本芯が通っている。南北線もいい。後楽園、飯田橋、市ヶ谷、四ツ谷あたりは乗り換えが多くて気が効いている。駅が綺麗なのもポイントが高い。日比谷線は中目黒、恵比寿、広尾、六本木といった洒落たあたりから出発して、銀座を経由し、秋葉原や御徒町に辿り着くという構成が、なかなかいい趣味をしている。苦手なのは、いつも混んでいてどこへ向かうのかよく分からない丸の内線。でも全駅でホームドアを設置するのはえらい。
2.東京の地下鉄は複雑だが、日比谷/有楽町や銀座、新宿のようなジャンクションを路線名に冠したのが混乱を招いているのではないか。つまり千代田線だって日比谷線を名乗れるし、丸の内線だって銀座線を名乗れるのである。半蔵門線に倣い、銀座線は虎ノ門線、三田線は御成門線、有楽町線は桜田門線を名乗るといいと思う。
3.そもそも東京の地下鉄路線は命名法則が一定じゃない。南北線、東西線のロジックで考えるならば、新宿線は北東西線、有楽町線は南西北東線、丸の内線は北東南西線ではないか。大江戸線は東西南北線、あるいはもっとシンプルに、環状線。
4.ついでに昔、2ちゃんねるで読んだ小ネタ。「東京で一番萌える名前の駅はどこでしょう?」答えは「さくらだもん」。
5.心はいつも十七歳、という類のキャッチフレーズはたくさんあるが、さしずめ私は心はいつも五回生だな、と思った。
6.数日前にasahi.comで「ケータイは電話にあらず? 通話「ほとんどない」44%」という記事を見て「俺だけじゃなかった!俺は孤独じゃない!」と喜んだのだが、よくよく調べてみると母集団がかなり偏っていた。がっかりである。
7.「おはようから墓場まで」というキャッチフレーズを思いついた。ちょっと怖い。不条理な芝居のタイトルになりそうだ。
8.ふと思い出したのだが、小学生のころ、あらゆるCMのキャッチフレーズをドメストに繋げる、というジョークが流行ったことがある。「お母さんに愛情一本、ドメスト」とか。なんだかメンタリティに成長が見られない。
9.日本の供託金は高額だというが、政令指定都市議会議員で50万円。家族で海外旅行に行くかわりに選挙に出馬してみるというのも面白いような気がする。
10.連載を書くためにプロフィールが必要になった。悩んだ挙句、こうなった。「ロボットや人工知能、インタフェースといった様々な技術の進歩が社会と人間にどのような影響を与えていくのか、そしてインターネットやゲームといったメディアがどのようにそうした技術の進歩を受け止めて成長していくのかを、研究、調査しています」
 

2007/07/23 (月)

1.丸刈りに戻した。「夏になるとベリーショートにする人が多いねえ」と言われた。私の髪型はベリーショートらしい。
2.Slashdot(本家)が"Japan Bans Use of Web Sites in Elections"という記事で日本の前時代的な選挙制度を小馬鹿にしていて、なかなか面白い。「日本では選挙の時に車が回ってくるんだけど『田中です、投票してね、田中です、投票してね』とか言うだけだよ」とか「そもそも日本人は政治の話をしないよ、選挙で変わるなんて思ってないから」とか、言われたい邦題。挙句には「日本人はlとrの区別がつかないことを考えると、ますます意味深である」(Elections→Erections)などと言われる始末。うーむ。
3.そもそもは"Japan's old-fashioned campaigning"という直球タイトルのついたBBCの記事が発端のようだ。日本の若者はITリテラシのわりに政治に興味がないと説明したあと、補足するように日本人学生のコメントを掲載しているのだが、なかなか奮っているので引用。/ "I believe that internet resources are not very official," says Kentaro Shimano, a student at Temple University in Tokyo. "YouTube is more casual; you watch music videos or funny videos on it, but if the government or any politicians are on the web it doesn't feel right." Haruka Konishi agrees. "Japanese politics is something really serious," she says. "Young people shouldn't be involved, I guess because they're not serious enough or they don't have the education." /どちらも頭が痛くなるくらいひどいコメントだが、特に後者ではSlashdotにも転載されて「じゃあ何歳だったらいいって言うんだよ!」と論争になっている。だいたい若者は教育が足りていないって、そういう人は年をとっても変わらないんじゃ。
4.実刑判決があるなら虚刑判決もあるだろうか。懲役i年、執行猶予3i年。
5.仮想社会と下層社会の読みが同じなのは偶然の一致としては笑えない。三浦展の"下層社会"にはインターネットは下層の娯楽と断じる箇所があるそうだが、もう一歩進んで「下層故に仮想空間で生活する人」を意味する単語があっても良さそうである。サーフィンプアとか。「○○のユーザってサーフィンプアが中心だから数は増えてもビジネスにならないよね」とか「○○さんって2ちゃんねるでは社会派だけど、実質サーフィンプアだから」とか「サーフィンプアの要望はいくら実装しても有償になったら逃げていくよ」とかいうふうに使う。我ながら、なかなか使い出がある。今のところGoogleでもヒットしない。
6.「はて☆すた」なる愛称のついた「はてなスター」は、はてな匿名ダイアリーのためにあるようなものじゃないかと今日気付いた。一分で実装できるはず。期待したい。
7.六本木へ。二種類のピザくらいしかメニューのない店で夕食。ちょうど前を通りがかった時に「美味しいらしいよ」という伝聞の伝聞話になったので立ち寄ったのだが、なるほどこれはたいへん美味しい。とても満足。ナストロ・アズーロはイタリアのビールらしい。
8.ル・コルビュジェ展を観に六本木ヒルズへ。いつも以上に盛況だったが、ル・コルビュジェのおかげではなく、期間限定で開設された水族館「スカイアクアリウム」の方の観客だった。ル・コルビュジェは建築だとミニマルなのに、絵画は混沌としているのが面白い。晩年になっても午前中は絵を描いていたらしい。いい話だな。
9.せっかくなので\300払って水族館にも寄ってみる。熱帯魚中心。景色と一緒に楽しめるわけではないので、ヒルズの高層階でわざわざやる意味はない。「ベッドサイドに水槽を置いて、それらしい音楽をかけたものを『癒し』とか言われてもねー」と談笑する前方の女性二人組が一番面白かった。
10.ぶらぶら歩いていたらお洒落な店を発見。デザートを食べて解散。
11.スピリッツで京大院生が主人公の連載が始まった。院生小説を書いていた私には先が気になる題材である。主人公は東大生だったが、実益のある学問に嫌気がさし、世の中に役立たなさそうな京大へ惹かれてやって来る。まったく、なんてひどい偏見なんだ。今後もその調子で頑張って欲しい。
 

2007/07/22 (日)

1.恋人が人の足を勝手に揉んだ挙句「ストレス溜まってないね」と言った。ひどいな。
2.今日知ったこと。一人バンドEelsのEことMark Oliver Everettの父親は多世界解釈で有名なヒュー・エヴァレット。
"アラバマ物語" - Amazon.co.jp
3."アラバマ物語"を観た。精神異常者差別と人種差別の二本立てが主題。時代感覚を味わうという意味ではいいのかもしれないけど、今の感覚では冗長さは否めない。
4.夕方からまた池袋へ。\1000、十分でカットしてくれるらしいQB Houseで丸刈りにしてもらおうと思ったが、行列だった。全然十分で済みそうにないのだが、なぜ人は並ぶのだろう。
5.19:00からユアグロー翻訳会。散髪を断念したお陰で遅刻せず。デニーズで夕食を済ませ、そのまま"Creek"と"Aquarium"を翻訳。前者の一節、"With one of them at a time, I dive into the ice-cold waters."を誰も正しく訳せず。柴田先生の答えは「私は一人ずつと組んで、氷のように冷たい水に何べんも飛び込む」。何の儀式なのかいう文章だが、本文中にその説明は見当たらず。意味不明の文章を翻訳するという徒労感に、そろそろ皆がさいなまされている。
6.ディスカバリー・チャンネルで"ビデオゲームの歴史 4"をやっていた。ウィル・ライトやシド・マイヤーといった大物が次々と出てきてコメントするので、途中からだったが、つい見てしまう。MODやマシネマなどを例に、開発者とユーザの垣根が無くなってきていて、企業もそれを積極的に利用しているという話。これはいわゆるCGMだなあと思った。Second Lifeは「もう環境以外ぜんぶMODでいいじゃん」という立ち位置なのかもしれん。そう考えると、やっぱりLinden Labはえらい。
7.しかしテレビ・メディアの求心力が低下していると言われているが、結局は面白いと見てしまうものだなあ。もしチャンネルが一つだけしか選べないとしたらディスカバリー・チャンネルにする、という人は少なくないのではないか。
 

2007/07/21 (土)

1.池袋へ。東急ハンズの上階にある猫のふれあい場、ねこぶくろに行く。カップルで\1000。人の方が多かった。
2.HMVでCDを買おうとすると「今なら輸入版3枚で10%引きですが」というアドバイス。Jazzmatazzの新作を買う。
3.HUBで遅い昼食。ジュンク堂に寄って帰る。"カラマーゾフの兄弟 3"も残りが見えてきたし、この長編も終わりだなあと思っていたのだが、4と5を発見してしまった。私の好きな2ちゃんねるの小話に「"アンナ・カレーニナ"の上下を読んで感動していたら、本屋で中を見つけた」というのものがあるが、そちらよりはマシだろうか。
"ナルミさん愛してる その他の短篇" - Amazon.co.jp
"長い道" - Amazon.co.jp
4.最近良いマンガに巡り合うことが多い。先日は"ナルミさん愛してる その他の短篇"を読んで「これは一生物だ!」と思ったが、今日は"長い道"を読んで、やはりそう思った。健気な女の子に弱いようだ。
5.ものすごく久々にサッカー日本代表の試合を観た。ヨーロッパの中堅にいそうな、真面目な、驚きの少ないチームになっていた。いいチームだと言われる理由も、今一つ人気に欠ける理由も分かる。鈴木がすっかり大黒柱のような立ち振舞いで安心した。高原は値千金のゴールを決めたが、2トップのはずなのにもう一人のフォワードは誰なのか分からなかった。相手の退場もあって圧倒的にボールを保持したが攻め手に欠け、最後はPK戦。大方の予想通り川口の活躍で勝利する。もうアジアカップが続く限りキーパーは川口なのではないだろうか。
 

2007/07/20 (金)

1.コストコという店を初めて知った。行ってみたい。
2.07/30は有給をとって、前日の参議院選挙に一晩中グダグダつっこむ会を開きたい。
3.飲みに行く。お洒落な店で店員の気が効かないとすごく目立つ。
4.たいへんな一週間だった。
 

2007/07/19 (木)

"カラマーゾフの兄弟 2" - Amazon.co.jp
1."カラマーゾフの兄弟 2"読了。聖書読まなきゃだめだなあ。
2.中国では豚肉のかわりに段ボールを利用した肉まんが流通しているという恐しいニュースを耳にしたのはつい先日のこと。今日になって、市公安局が調査した結果、一連の報道が北京テレビによる「やらせ」だと判明したというニュースが伝わってきた。2ちゃんねるでは「このニュースがやらせ」「明らかに共産党に脅されただろ」「嘘で塗り固めていくと後戻りできなくなるよ」といった陰謀論が囁かれている。では、もし「このニュースはやらせでした」という続報が届いたら、論理的な2ちゃんねらーはどう行動すべきなんだろうか。「認めた!段ボール肉まんは実在した!」「当然これもやらせなので、段ボール肉まんは存在しない」「全てがやらせなので、本当のことはもう分からない。現実は非情である」どれだ?
3.上田駅の出口は二つ。お城口と温泉口。なんて魅力的。
4.ざるそばともりそばの違いを今日まで知らなかった。売店に名物とあったので「ほうとう」を買ったら、山梨名産だという指摘を頂いた。常識力が足りない。
 

2007/07/18 (水)

1.ドストエフスキーがWeb 2.0について言及している箇所を発見した。「彼らはこうも説いている。世界はこの先ますます一体化し、兄弟の結びつきが強まるだろう、ましてや距離がちぢまり、思想は空気をつたって伝達される時代なのだらかなおさらのことだ、と。ああ、こうした人間同士の一体化など、けっして信じてはいけない。自由というものを、欲求の増大とそのすみやかな充足と理解することで、彼らは自由の本質を歪めているのだ。なぜなら彼らはそこに、数多くの無意味でおろかな願望や習慣、このうえなくばかげた思いつきを生み落としているからだ。彼らはただ、おたがいの羨みや欲望、虚栄のために生きているにすぎない」"カラマーゾフの兄弟 2"、436p。
2.Rufus Wainwrightのファンが身近にいることを知った(07/17)。「でも男二人で行くのはまずいですよね」とコメントをもらう。Rufus Wainwrightがゲイだからである。しかし、そこまで知っていてとやかく言うような人はいないとも思う。
3.来週末に近付いた参議院選挙だが、東京都選挙区の候補者はものすごい豪華だ。こればかりはさすが東京と思う。ドクター中松と黒川紀章が、神田敏晶と丸川珠代が、川田龍平と東条由布子が、同じゴールを目指して戦うのである。他では見られない光景だ。職場への行き帰りのたびに候補者が並んだ掲示板を確認しているが、今日ようやく又吉イエスが出馬していることに気付いた。もう一度、唯一神の演説を見てみたいなあ(2005/11/26)。
4.「こういち」で変換すると、名前ばかりたくさん並んでいる中に一つ絶妙のところで「好位置」が出てくるので笑ってしまう。
 

2007/07/17 (火)

1.宗教のことは未だによく分からないのだが、ゾシマ長老はいいことを言ってるなあ、と思う。
2."ビリーズ・ブートキャンプ"のおかげで歩き方がC-3POみたいになる。
3.どうもニート論を読んでいると、社会システムというのは、大勢のものすごく真面目な人達が歯車となって動かしている、と思っている人が多いように感じる。
4.メガバイト単位のファイルをメールで送る時にカタルシスを感じる私は時代から取り残されている。
5.Rufus Wainwrightが来日するらしい。ファンとしてはライブを観てみたいものだが、一人で行くものでもない。
6.帰りの電車で歯を磨いている人を見た。
 

2007/07/16 (月)

1.小説を書いていたら、久々にいい一文を思いついた。「大学生には二種類しかいない。不健康だけれども健全か、健康だけれども不健全か」
2.初めて「はてな」で質問した。YouTubeで公開されている、新宿駅の案内をガムテープで作っている人のインタビュー「新宿ガムテープ道案内のこと」に、昔クラウンのCMで使われていて十年来タイトルが分からず気になっていた音楽が流れていたため「これは誰の何という曲なのか」と質問。二人目の回答者がMichael Nymanだと教えてくれた。素晴らしい、感謝。
3.2ちゃんねるを見ていると、「いま人気のあるもの」と「かつて人気がなかったもの」を知っておくのがオタクの心得なのだと分かる。今であれば「GK乙!」と言いながらPS3とXbox 360を嗜むのが正しいゲームオタクなのだろう。
4.オンライン・コミュニティ・ビジネスでは、ユーザにとって、ユーザ数という指標があんまり意味を成さない。重要なのはアクティビティであり、面白いことにオンライン・コミュニティではそれはユーザ数とそれほど相関がない。会員は多いけれど何も得られないコミュニティより、会員が少なくても色々と得られるコミュニティの方が大切なことは明らかである。一方、運営側にとってはユーザ数は以前として収益と密接に結びつく重要な指標である。だから例えば知名度があんまり高くないオンラインゲームがサービス休止になる時、運営側はドライでもユーザ側では驚くほど反発を見せたりする。もっとも、こうしたズレはオンライン・コミュニティ業界に限った話ではないのかもしれない。
5.思うに、インターネット・ビジネスにはあんまり有用な指標がない。収益は重要だが、それだけでは成長分野を測りとれない。ユーザ数は、前述したようにアクティビティが伴わなくては意味がない。Google TrendsとかAlexaは素人にも分かりやすいので重宝されるが、それらしいだけであって、実際のところ何を意味しているのか分からない。オンラインゲームの例を続けるならば、ユーザからは支持されて成長の目が残っているのに、運営側がそれを読み取れないで閉鎖してしまうようなことが起きているのではないか。
6.新潟中越沖でまた地震。長く揺れた。
"セレブリティ" - Amazon.co.jp
7."セレブリティ"を観た。この悪趣味で評判の悪いウディ・アレン作品を観るのは二度目だが(2002/06/20)、不思議な余韻を残す終わり方がとても好きで、ずっと心に残っている。自分探しにもがく先で自分を見つけられない、という物語が好きなのかもしれない。
8.Lifehacking.jpの「社会に出る前に学んでおくべき12のこと」という記事がはてなブックマークで人気なのだが、良き労働者であることがそんなに重要なのだろうか。
9.九回表、一点勝っている状況で岩瀬が出て来て、五点もとられた。
 

2007/07/15 (日)

1.さっそくブートキャンプに入隊してみた。「初心者はできるだけでいい」「伸ばしすぎると痛めるぞ」といったフォローがうまい。
"ラリー・フリント" - Amazon.co.jp
2."ラリー・フリント"を観た。史実を知らないので、彼がポルノを片手に何と戦っているか今一つ分からない。自由を巡る闘争に共感したくなる瞬間もあるのだが、全体的にはただ悪趣味なだけの人間に見える。ドラッグでボロボロになっていくコートニー・ラブ(の演技)はなんだか直視しづらい。インテリ弁護士役のエドワード・ノートンばかり見てしまった。
3.asahi.comの『携帯電話代「300万円」 auで誤請求が26000件』という記事がおかしかった。システムの不具合で請求額が一桁か二桁繰り上がってしまったそうなのだが、オチが『2カ月分、3万1200円の滞納に対し、「312万円支払え」との督促を受けた東京都港区の女性(25)は、「新手の『振り込め詐欺』かと思った」と話している』というもの。滞納するなよ…。
"ラブ・アクチュアリー" - Amazon.co.jp
4."ラブ・アクチュアリー"を観た。クリスマスを舞台にしたイギリスの恋愛群像劇。イギリス首相がヒュー・グラントでアメリカ大統領はビリー・ボブ・ソーントン。真面目に構えたら負けである。実際、配役と個々のラストシーンだけから作られたような滅茶苦茶な物語。もっとも、なんたらかんたらとありながら自分たちの恋愛を見つけていく様は享楽的で楽しい。ハイケ・マカッシュがかわいかった。
 

2007/07/14 (土)

1.家に朝食になりそうなものがなにもない。
2.なぜか残っていた冬スーツをクリーニングに出す。
3.時間に余裕があったのでコンタクトレンズを買いに寄るが、眼科がやけに込んでいて大失敗。ファッション雑誌を眺めながら携帯電話に触っている若い母親と、ウォーリーを探せを読んでいる子供が待ち合わせ室にいた。母親の携帯電話から時々「シャキーン」という音が聞こえるので一体どういう機能なんだろうとちょくちょく見守っていたら、子供が「うるさくて迷惑だよ…」と注意していた。こちらの視線が気になったらしい。
4.コンタクトを毎日つけていると眼が酸素不足になるので週に一度は外しておくように、と注意された。理屈は分かるが、それならばデイリーという名称に問題があるのではないかしら。「眼鏡は?」と聞かれたので「持ってません」と答えたら鼻で笑われる。マゾヒストにはいい眼科だと思った。
5.池袋に半時間遅れて到着、友人と昼食。Loftに猫用のハンモックがあった。幸せそうで羨ましい。
6.渋谷に出て、東急ハンズで恋人がビリーズ・ブートキャンプを購入。私は麻のバス用タオルを買う。それからHMVでセール品を物色。
7.ぴあフィルムフェスティバルの目玉作品、"ナッシュビル"を観る。1975年に公開されたこのロバート・アルトマン監督作は、なんでも作中に沢山ながれる音楽の権利問題などのせいだとかで日本ではDVD化・ビデオ化が行われておらず、国内ではおおよそ30年ぶりの上映になるそうな。チケットは完売、キャンセル待ちの受付もあり。ロビーで待つ観客の平均年齢は高めで、男女比は9:1くらい。あちこちで挨拶が交わされており、映画マニアのコミュニティを垣間見る。上映前にはプログラムの前説があり、上映後は拍手。演劇的だった。
8.肝心の中身は、とても面白かった。24人160分の群像劇で、アルトマンの他作品と同様に、細々とシーンを切り替えながら小ネタを中心に進んでいく。状況説明は少なく、会話は断片的だが饒舌。音楽、宗教、恋愛、政治、銃といった話題の背後には、いつもアメリカなるものの影。こういう映画をアメリカ映画というんだろうなあ。
"M★A★S★H マッシュ" - Amazon.co.jp
9.連れて行った恋人と映画について見解の不一致があり、カレー屋で眼から汗を流す。最近凹むことが多かったこともあり、人と人は分かりあえないのか、などと大袈裟に考え始めたら止まらなかった。どこかで冷静に"おひっこし"に蕎麦屋でイタリア人が突然泣き始めるシーンを思い出した。「今まで色々な映画に付き合ったが、本当に趣味が合わなかったのは"マルコヴィッチの穴"と"M★A★S★H マッシュ"くらいじゃないか」と言われて正気に戻る。
 

2007/07/13 (金)

1.独特の味で日本中のゲボボドリンクファンを狂喜させたペプシアイスキューカンバーをようやく発見した。あまりのオリジナリティのせいか、気付いた時にはもうほとんどのコンビニから撤退して探しても探しても見つからなかったのだが、サンクスにはあった。味よりも匂いに特徴がある。身構え過ぎたのか、そんなに悪くないではないかというのが私の結論。
2.マイクを買った。"Kaoss Pad KP3"で遊ぶ用。
3.とつぜん靖国神社の「みたままつり」に誘われたので九段下へ。盆踊りを久々に見た。たくさんの提灯に、たくさんの政治家の名前。「毛沢東」でも出してくれるだろうか、などと会話。タクシーで市ヶ谷に出て軽く飲み、解散。
 

2007/07/12 (木)

1.頂いたれんこん菓子西湖がたいへん美味しい。最近暗いのは美味しいものを食べていないからではないか。
2.はてなスター、早速はまちやちゃんに脆弱性を突かれている。落ち着くまで外してみる。
3.大手私鉄16社とJR3社のまとめによると、昨年度に起きた駅員や乗務員への暴力行為は665件。うち50代は25.9%、30代が21.3%、40代が21.1%、60代が13.9%。asahi.comの記事より。サイレントマジョリティを考慮に入れると最近の若者はどんどん凶暴になっていることが分かる。
4.USJが開業六年目にして初めて単年度黒字になったらしい。頑張ってるんだなあ。
5.自分に欠けているのは、人にうまく相談する能力ではないか。そもそもめったに人に相談しないしな。
 

2007/07/11 (水)

1.食品の賞味期限をどれくらい守るかというのは人によってけっこう異なるが、NetHackユーザはだいたい厳守するのではないか。シリアスゲームの一例。
"Wii Sports" - Amazon.co.jp
2.昨晩から背中が痛い。"Wii Sports"のやりすぎではないかという指摘。なるほどと思うものの、今まで散々遊んでいて、なぜ今になって初めて背中が痛いのか不思議だ。
3.asahi.comにあった「横浜マ・マルクスが退団」という記事のタイトルが面白かった。マ・マルクス。
4.いつもは折り畳み傘を愛用しているが、今日は朝から小雨だったので長傘を持っていく。昼食時、いつもは傘を持ち込むのだが、さっそく雨が本格的に降り始めて濡れたので入口の傘置きに預ける。食事を終えると傘は無かった。習慣を維持しないといけない。
5.落ち着いて振り返ってみると最近いいことがない。頭も痛い。
6.はてなスターなるものがリリースされた。なにが面白いのかよく分からないが、とりあえず試してみる。よく分からないといえば、はてなにはブックマークという巨大コミュニティがあるのに、なぜまた一から作るのだろう。面白いエントリを見つけた時、まずスターを増やして、それからブックマークすることをはてなは推奨するのだろうか。
7.「日本野望の会」という名前を思いついた。語呂がいい。検索したら友人のBlogがヒットした。無意識的に記憶していたのかもしれない。がっかりだ。
8."ラリー・フリント"を前半だけ観た。
 

2007/07/10 (火)

1.仕事用の鞄の中から見たことのない箸が片方出て来た。なんだこれは。
2.日刊スレッドガイドにあった「じわじわ来る怖い話」スレッドのまとめを読む。恋人が話しかけてきたので顔を合わせると、唇が紫色になっていてびっくりした。ブルーベリーを食べたあとだった。
 

2007/07/09 (月)

1.友人が来るのにあわせて片付いた部屋を見て「必要は努力の母」という格言を思いついた。
2.Kanye West、Lupe Fiasco、Pharrell Williamsというものすごく豪華な面子がCRSなる名義で'Us Placers'というシングルを作ったというので大変興奮しながら聴いてみたのだが、Thom Yorkeの'The Eraser'のトラックをまるまる使うという、なんともつまらない出来でがっかり。
3.時代の趨勢に応じて個々のカードの強さが刻々と変動する小中学生向けのトレーディングカードゲーム「カブキング」を誰か作ればいいんじゃないか。「…おや!?ベンチャーかぶの ようすが…!だいしっぱい!きみのかぶは じょうじょうはいしだ!」あ、これは別のゲームか。
4.Googleで「ktkr」と検索すると、関連検索に「ktkr 意味」「ktkr 用語」「ktkrって」といった、いかにも「ググれ」と言われた人達のクエリが表示されるのだが、その中に一つ「ktkr キタコレ」というのがある。一体何を調べたかったのだろうか。
5.いや、冷静に考えてみたら「キタコレ」でもまだまともな言語とは言えないよな。2ちゃんねる脳だ。
"パブロの恋人" - Amazon.co.jp
"愛のポルターガイスト" - Amazon.co.jp
6.今日のBGMは"パブロの恋人"、それから"愛のポルターガイスト"。小島麻由美は我が家で一人の時でしか聴けない数少ない音楽の一つ。
"カラマーゾフの兄弟 1" - Amazon.co.jp
7."カラマーゾフの兄弟 1"読了。「おれの信念でいうとだな、どんな女だって、ほかの女には見つけられない非常に面白いものが見つけられるものなんだ。ただし、それを見つける能力が必要だ。そこが肝心なんだ!才覚っていったっていい!」(366p)
 

2007/07/08 (日)

1.ごろごろしていたら午前が終わった。
2.原美術館にてユアグロー翻訳会。例によって遅れたので現地へ直接向かう。どこでヘンリー・ダーガー・ブームが起きているのか分からないが、すごい人だった。
3.一階を観てからカフェへ。幸いまだ余裕あり。中庭で日の光を浴びながら"Fried Clams"(焼きはまぐり)を訳す。スカートの短い彼女に焼きはまぐり屋であれこれ説教されていた男が突然、"You gorgeous little asshole!"と叫ぶという話。私訳は「なんて素敵なくそったれだ!」。柴田先生は「俺のゴージャスなおまんこ!」。さすが東大の教授は違う。
4.あと"He is realizing how pink her lips are."を「彼女の唇はなんてピンクなんだと、彼は思った」と訳しそうになった自分の受験英語脳が憎い。
5.イメージケーキというのを頼んだら、ヘンリー・ダーガー風のケーキが出てきた。凝ってるなあ。束芋の時に頼んでみるんだった(2006/07/19)。
6.二階を周る。架空の国旗シリーズが良い。一階にも架空の大戦地図があって、昔こういうの描いたなあ、と懐しくなった。この流れで考えるとTRPGの設定資料集は、もう今現在で十分アートの域だよな。
7.近くにあって一度は行ってみたかった一年中クリスマスの店「高輪プリンツヒェン・ガルテン」へ。巨大クリスマスツリーのふもとにいると、考えようによってはクリスマスかもしれない、と思ってしまう相対主義の私。残念ながらカフェの時間は終わっていたので品川へ。
8.初めてのアンミラ訪問。興奮とは無縁な自分を見つめ、大人になったなあと思うが、それはそれとしてなんとなく直視し難い。そして女性の女性に対するチェックは厳しい。翻訳二本目は"In The Meadow"(牧場にて)。主人公と主人公に無関心な世界、というのがユアグロー的物語なんだと分かった。柴田元幸は擬音語、擬態語を使うのがうまい。英語の微妙なニュアンスを擬音語、擬態語に変換するのは難しい。
9.18:00すぎに解散。友人が家に泊まりに来るので、そのまま合流して夕食。ケーキを買って帰る。
10.二人で黙々と各自のノートパソコンに向かっていたら「いつもこんな感じ?」と友人に尋ねられた。「わりとそう」と答える。
 

2007/07/07 (土)

1.Advanced W-ZERO3 [es]の公式サイトにある、二分の長尺CMがなかなかいい。機能をアピールしているわけではないのに欲しくなる。
2.ケータイ小説の賞で、大賞作品は書籍化、というのは自己矛盾ではないか。
"All For You" - Amazon.co.jp
"Justified" - Amazon.co.jp
"Ms. Kelly" - Amazon.co.jp
3.展開が読めない曲が好きだ。これはJam & Lewisの得意技で、共にJanet Jacksonの'Got 'Till It's Gone'と'Doesn't Really Matter'という傑作がある。前者は"The Velvet Rope"のリードシングルで、彼女の声とQ-Tipの間の手、Joni Mitchellのサンプル、スクラッチが交互に浮かんで消えるという唯一無二の曲。後者は"All For You"からの先行シングルで、ミドルテンポとアップテンポとスローテンポを行ったり来たりするポップミュージック。同様にThe NeptunesはJustin TimberlakeのソロデビューにこのJam & Lewisの(そしてMichael Jacksonの)様式を引用し、'Like I Love You'という、あまりに格好いいのでサビまで辿り着くのがすごく遅い曲を提供、アルバム"Justified"の大ヒットを生んだ。以降、長くこの種の変な曲と出会わなかったが、"Ms. Kelly"からのリードシングル'Like This'がようやく期待に答えてくれた。サビをラッパーが歌うこの曲は、終盤に曲調がどんどん変わっていく。これを聴くと、四小節のループトラックしか作れない数多のトラックメーカを押し退けて、Polow Da Donがなぜ売れっ子トラックメーカになったのかよく分かる。
"Metal Gear Solid 3 Substance" - Amazon.co.jp
4.午後中遊んで"Metal Gear Solid 3 Substance"をクリアした。再開して(06/02)おおよそ一月。後半は過剰なくらいちゃぶ台返しの連続で面白かった。このシリーズで一番、物語がよく出来ている気がする。気がするというのは、もう以前のものは忘れてしまったため。ザ・ボスが魅力的だからかもしれない。ゲーム自体も俄然リアルになったが、ドッグタグ集めがなくなってしまったのは残念だ。
5.丸美屋の焼きラーメンというのを作って食べた。自分が食べたものが正解だったのか分からない。
 

2007/07/06 (金)

1.日本の検索エンジン業界を変える画期的な(技術ではなくビジネス上の)アイデアを思いついた。
2.体重・体脂肪を減らすために毎朝、計測して推移を記録しているのだが、お腹を壊したせいか、一日で1.1kgも減った。過去にない減少幅で、体重も計測以降の最低記録である。なんだかな。
3.思いつきでいいからとにかくコミュニティを形式的にどんどん立ち上げていくべきなのかなあ、と思う。例えば先日の抽象飲み会だったら、もうその名前でウェブサイトを作ってしまって、参加者のプロフィールと簡単な議事録を公開して、次回の参加者を募るとか。
4.なんとなく私が欲しているのはコミュニティではなくて研究会のような気もしてきた。違いは人と繋がるのが目的か、知を得ることが目的か。人間は人間関係欲と知識欲、どちらを重視するかで二つに分けられるかも。
5.賛同者がいれば「社会をよくする研究会」を立ち上げたい。みんな多分、社会をよくしたいと思っているが、何をすればいいのかよく分からない。一方で専門性のある人は、こうすれば社会がよくなるはずなのに、世の中は理解してくれないと思っている。だから、そうした社会をよくするための知識をみんなで持ち寄って、フランクに、飲み会でもなんでもいいので、継続的に議論しつつ、個人レベルで社会をよくする活動を実行していく。きっと面白いのではないかと思う。どちらかというとこれまで僕があんまり興味を持たなかった、環境、経済、それからNPOとかの話を聞いてみたい。宗教とかセクシャリティの話でもいい。なんだか大学生が思いつきそうな乗りだが、概ね僕の人生は年齢に乗り遅れていく格好なんだろう。
6.MSN毎日インタラクティブが面白いサービスを始めている。「毎日ボートマッチ「えらぼーと」」というもので、格差社会や憲法改正など、選挙の争点について自分の考えに合う選択肢を選んでいくと、同じように答えた政党候補者および政党平均との一致率が分かるというもの。ちなみに私は共産党と一番シンクロ率が高かったが、それでも53%で、なんとなく昨今の政治にピンとこない現状が数値化されてしまった。
7.なぜピンとこないかの僕なりの大雑把な認識。戦後ほとんどの若者は日教組の影響により社会的には左翼になった。一方、ソビエト崩壊とアメリカ型グローバリズムを見て成長した我々の世代は、経済的には右派になった。そして日本には左翼右派の政党がいない。だから我々の世代は政治にピンとこない。どうだろう。
8.あと、政治家が多いほど政党に幅が出て支持を集めやすいという単純な理屈に今更気付いた。政党政治のスケールメリット。
9.タクシーに乗っていて思ったこと。都心でデモをやると交通が混乱し、たいへんな経済的損失になる。しかしデモは権利なので止めることはできない。つまり日本に経済的損失を与えたい場合は、平日の都心で積極的にデモをやるとよい。金融系の人に効果(損失)を概算してもらう反体制デモ・アーティストがいてもおかしくないような。
10.交流戦が続いていたせいで、タイガースとドラゴンズの試合をちらっと観て「あれ、タイガースってセ・リーグだっけ」と思ってしまった。意味が分からない。
11.2ちゃんねるのガイドライン板はスレッドが長く続くとパロディにパロディを重ね、お約束にお約束を重ねて、完全に意味が分からなくなってくる。トンファーのガイドラインなんか最高だ。
12.パスタを茹でてからソースを作ってないことに気付いた。卵とチーズとバジルをかけて食べた。
 

2007/07/05 (木)

1.他人の人生を生きているような気分になることがある。今のところ別に何か支障があるわけではないが、もし「あ!これは他人の人生じゃないか!」と気付いてしまったらどうするのだろう。
2.お腹を壊す。なぜだろう。布団をまともにかぶらなかったか。どちらかというと悪いものを食べた時のような気分だが、原因が分からない。ところでお腹を壊すというと、どうもドラえもんがロケットランチャーを腹に浴びたようなイメージが浮かぶ。内臓を壊すというべきなんだろうか。お腹を下す、か。
3.asahi.comに「静岡新聞「不適切な引用」でおわび ウィキペディアから」という記事があった。先日亡くなった宮沢元首相に関するエピソードを無断で引用したらしい。記事の締めが奮ってて「ウィキペディアは不特定多数の人がネット上で執筆できる百科事典。ただ、誤った情報が書かれる場合もあり、修正や追加が繰り返されている」とのこと。さあ、誰かWikipediaの「朝日新聞」の項に「誤った情報が掲載される場合もあり、小さなお詫びが繰り返されている」と書くんだ。
4.身近に人生について相談できる人がいて良かった。
 

2007/07/04 (水)

1.CDを貰った。同じものを二枚買ってしまったらしい。いつも濃い顔がジャケットのものばかり買っているので、人がいないとなんだか不安になる。
 

2007/07/03 (火)

"ミリオンダラー・ベイビー" - Amazon.co.jp
1."ミリオンダラー・ベイビー"を観た。前半は三十を過ぎた女性が、老トレーナと出会ったことから、突如ボクサーとして成り上がっていくシンデレラ・ストーリー。色々と無理のある設定だが、ヒラリー・スワンクの眼とクリント・イーストウッドの佇まいが口を挟むことを許さない。むしろリングを囲む観客の一員となって、無茶を乗り越えてヒロインが誕生することを積極的に待ってしまうのである。しかし物語はそれを許さず、崩壊する。現実がやって来るが、それを容易に受け入れられない。イーストウッドは解決策を差し延べる。そして映画は細部を片付けぬまま、ファンタジーとして昇華される。細々と描かれる宗教や家族、恋愛、ボクシングといった事々はアメリカン・ファンタジーのパーツにすぎない。ほとんど完璧なアメリカ映画。
2.先日引越を行った友人からの依頼で、IKEA船橋まで家具を見に付き合う。巨大、巨大と散々聞いていたのだが、二階は巧みに仕切られた曲がり道がずっと続く作りなので、それほど広さを感じない。ベッドとソファ、棚はなかなか数がある。バリエーションはあんまりない。一時間半の滞在であったが、さすがに平日は客入りも控え目ということで、十分に観て回れた。しかし最後の最後、一階にある倉庫の眺めは圧巻。電車通いではせっかくの安さが送料で帳消しになってしまいそうなので、個人的にはよほど欲しいものを見つけた時以外はもう来る必要はないかなと思ったけれども、倉庫から出すのも自分なら梱包するのも自分、持ち帰る袋や送料は自己負担という仕組みが、物珍しさが無くなったあとも日本に根付いていくのかは、興味深く見守りたい。
 

2007/07/02 (月)

1.二十代男性の貯蓄額は平均値で200万、中央値で19万らしい。そりゃあ学生も含まれるのだろうが、ひどい話だ。
2.Nintendo DSで家計簿ソフトが発売される。買おうとは思わないが、いったい何年使えるのだろうか。
3.就職するというのは仕事を一つ選ぶことであるので、多くの可能性を失うことでもある。だから就職すると、その仕事や会社の善し悪しに関わらず、多くの人が「私にはもっと他の可能性があったはずなのに」と思い悩む。当たり前のことである。結婚でも同じで、こちらの業界ではこの現象をマリッジブルーと呼ぶ。なぜ多くの企業が「私はこのようなことをやってきた!私はこのようなことをやりたい!」という類の自己表現を是とする米国流採用活動を進めながら、自己実現とはほど遠い仕事を与え、傷心には共感を示さず、逃げられたら「最近の若者はすぐに辞める」と時代性に責任を転嫁するのか、私には分からない。多くの企業は、本当のところ首にするまで辞めずに歯車となって働く若者を求めている。それは悪いことではなくて、資本主義における株式会社のスタンスとして、全く当たり前の考え方である。学生にもそう正直に言ってあげるのが優しさだろう。
4.そういえば抽象的飲み会で仕事の話になった時(06/30)、ミスターブルーが「ほら…なんだっけ…就職活動における…無賃労働のこと…」と言葉を探していたのがたいへん面白かった。答えはインターン。もっとも、けっこう手当の厚い会社もある。
5.Appleのアップデータがディスプレイに現れた。「iTunes 7.3は、iTunes 7.2でのいくつかの問題を解決します」とのこと。きっとそうだろうと思う。
6.IKEAに行こうと誘われる。
 

2007/07/01 (日)

1.渋谷駅に入ったら終電がなかった。タクシー帰り。神戸出身という話をすると「関東と関西で女の子はどうですか」と言われた。どう答えればいいんだ。
2.朝ごはんを作ってもらって食べる。
3.新宿へ。ユアグロー翻訳会に二時間半ほど遅れて参加。"Warts"を訳す。筆記具も辞書も忘れて、何をしに行ったのかよく分からない。
4.何人かと別れて街を歩く。"ビリーズ・ブートキャンプ"を買ってくるように言われたので東急ハンズに向かうも売り切れ。
5.人が来るというので飲みながら待つ。薦めに従ってドア付のお洒落な個室に男三人。備えつけのテレビが日教組問題などを映す。19:00すぎ、男四人に増加。ユアグローについてなど、ぐだぐだと話す。20:00すぎに解散。
6.部屋の片付け。ようやく家賃に見合う広さになってきた。
 
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