1.有楽町線がけっこう好きだ。縦に一本芯が通っている。南北線もいい。後楽園、飯田橋、市ヶ谷、四ツ谷あたりは乗り換えが多くて気が効いている。駅が綺麗なのもポイントが高い。日比谷線は中目黒、恵比寿、広尾、六本木といった洒落たあたりから出発して、銀座を経由し、秋葉原や御徒町に辿り着くという構成が、なかなかいい趣味をしている。苦手なのは、いつも混んでいてどこへ向かうのかよく分からない丸の内線。でも全駅でホームドアを設置するのはえらい。
2.東京の地下鉄は複雑だが、日比谷/有楽町や銀座、新宿のようなジャンクションを路線名に冠したのが混乱を招いているのではないか。つまり千代田線だって日比谷線を名乗れるし、丸の内線だって銀座線を名乗れるのである。半蔵門線に倣い、銀座線は虎ノ門線、三田線は御成門線、有楽町線は桜田門線を名乗るといいと思う。
3.そもそも東京の地下鉄路線は命名法則が一定じゃない。南北線、東西線のロジックで考えるならば、新宿線は北東西線、有楽町線は南西北東線、丸の内線は北東南西線ではないか。大江戸線は東西南北線、あるいはもっとシンプルに、環状線。
4.ついでに昔、2ちゃんねるで読んだ小ネタ。「東京で一番萌える名前の駅はどこでしょう?」答えは「さくらだもん」。
5.心はいつも十七歳、という類のキャッチフレーズはたくさんあるが、さしずめ私は心はいつも五回生だな、と思った。
6.数日前にasahi.comで「ケータイは電話にあらず? 通話「ほとんどない」44%」という記事を見て「俺だけじゃなかった!俺は孤独じゃない!」と喜んだのだが、よくよく調べてみると母集団がかなり偏っていた。がっかりである。
7.「おはようから墓場まで」というキャッチフレーズを思いついた。ちょっと怖い。不条理な芝居のタイトルになりそうだ。
8.ふと思い出したのだが、小学生のころ、あらゆるCMのキャッチフレーズをドメストに繋げる、というジョークが流行ったことがある。「お母さんに愛情一本、ドメスト」とか。なんだかメンタリティに成長が見られない。
9.日本の供託金は高額だというが、政令指定都市議会議員で50万円。家族で海外旅行に行くかわりに選挙に出馬してみるというのも面白いような気がする。
10.連載を書くためにプロフィールが必要になった。悩んだ挙句、こうなった。「ロボットや人工知能、インタフェースといった様々な技術の進歩が社会と人間にどのような影響を与えていくのか、そしてインターネットやゲームといったメディアがどのようにそうした技術の進歩を受け止めて成長していくのかを、研究、調査しています」