1.国内リーグを優勝したレアル・マドリードのカペッロ監督が解任された。複数年契約で多額の給与を得て、優勝して実績を積み、なぜか解任されて違約金を貰い、次の仕事にも困らない、というのはもしかして最高の仕事か。
2.自分が所属していると思っている場所と、自分が所属していると見られている場所には、けっこうズレがある。どうズレがあるかというと、前者が小さくて、後者は大きい。自分は本当に自分が認めている部分だけにしか所属していないつもりだけれど、他人はそんなことを気にせず、大雑把に所属を分類する。思っているより自分は大きいのである。
3.毎日新聞で年初から組まれた特集「ネット君臨」で、「死ぬ死ぬ詐欺」の話題を取り挙げた岩佐淳士記者の例はなかなか興味深い。病気の子供を救う募金活動の組織化を「死ぬ死ぬ詐欺」と揶揄した2ちゃんねるを批判したことで、記者は2ちゃんねるから大いに攻撃されたが、その経験を踏まえて記者は先日また「自分は「匿名」の安全地帯に身を置き、やり玉に挙げる相手は実名だ」と2ちゃんねるを非難するコラムを書いた。2ちゃんねるは当然、また記者を批判する。私の見る限り、2ちゃんねらーの中で根強い意見は「マスコミだってほとんど匿名の安全地帯から、実名の相手を批判している。2ちゃんねるをとやかく言える立場か」というものであり、これは確かにその通りである。一方、記者の思いは「他のマスコミはともかく、私は実名で記事を書いている。批判を甘受すべき部分もあるかもしれないが、電話番号を公開されて、電凸されるようないわれはない」というものであって、こちらもやはり納得できる。おそらく2ちゃんねらーは「いや、電凸したのは一部の2ちゃんねらーである。ほとんどの2ちゃんねらーは電凸はやりすぎだと思っている」と言うだろう。つまり「批判されるようなことを私はやってないのに」という互いの批判は相似している。状況を収束させるためには、どちらかが自己批判を始めるしかない。どちらが始めるべきか。私は、プロから襟を正すべきなのだと思う。
4.あるいは、匿名の言論による暴力はプロフェッショナルたるマスコミの特権なのだ、と言ってしまってもいいのではないか。もしそう思っているのならば、潔く認めるべきだろう。
5.まもなく発売されるiPhoneは登場前からすごい持ち上げられっぷりで、Engadget Japaneseによるとスティーブ・ジョブズ自身も社内向けに「発売日にその場にいたと孫に語れる」と言ったそうだが、その理屈でいくと私が昔欲しかったJ-PE02も子供くらいには語れるガジェットかもしれない。
6.シヴィライゼーション・シリーズの新作、"
Civilization Revolution"はWiiやDSでも発売されるらしい。日本版も、頼んだ。
7.幹事代行になった飲み会。0次会から飲み始める。神田にもお洒落な店があるんだな。