1."
さらば愛しき女よ"
読了。ハードボイルド小説って、もっとマッチョなんだと思っていた。フィリップ・マーロウはいつも殴られっぱなしだ。
2."
1.0"を観た。スタイリッシュな不条理スリラーかと思っていたが、ちゃんと伏線を張り巡らしたサスペンスだった。
3.朝、満員のエレベータから出ようとしたら、後ろのベビーカーにスーツがひっかかって、ビリという嫌な音がする。幸い背中の部分がほつれただけであったが、まったく稼ぎに出ているのか、稼ぐ理由を増やしに出ているのか分からない。
4.あまりにもdel.icio.usに依存しすぎて、社内システムまでブックマークしそうになる。ブラウザのブックマークをしばらく使っていないので、こうしたプライベートなブックマークをどこに保存すればいいのか分からない。del.icio.usでdo not shareだろうか。
5.ワンタンメンだと思って注文したらただのワンタンだった。これまでの人生でも何度かあった。
6.「嘘には三種類ある。普通の嘘と真っ赤な嘘、そして統計である」有名なジョークだが、統計にもおそらく三種類ある。確実なものと、近似的なものと、曖昧なものである。野球の打率とミカンの国内消費量と内閣支持率は違う。野球の打率は何度調査しても変わらないし、将来に渡っても変化しない。ミカンの国内消費量は調査手法によって正確性が変わるが、基本的には神のみぞ知る正しい値というのがあって、調査を進めることによりそこへ近似していく。一方で内閣支持率は調査ごとに変わるし、正しい値もないので、手法によりかなり意図的に数字を作ることができる。
7.ところで、インターネットのトレンドを示す際にGoogle TrendsやAlexaが指標となることが多いが、お遊びならばともかく、真面目に使われると他人事ながら不安になる。Google TrendsやAlexaは今のところ、サンプリングやアルゴリズムが定式化されていないので、結果も曖昧なレベルでしかない。それなのに、さも確実な指標であるかのように使う人がいるので頭が痛い。市場が広がったとかユーザ数が増えたとか、そういった明らかな指標が他にないのなら、その程度のトレンドだったということなのではないか。
8.いつも思うのは、インターネットやら社会やらコミュニケーションやらの将来についてなんとなく憂いてみたいのなら、論説もといエッセイを書くのではなく、SFを書けばいいのになあ、ということ。専門知識がなくても、統計がでたらめでも、全然大丈夫。これは自戒。
9.飲みに行く。男が集まるとなぜかいつも結婚の話になる。