1.「最近の新入社員/新入学生はレベルが低い」というのは「最近の我が社/我が校はレベルが低い」と同義だということを気付いていない人が多い。
2.情報洪水社会では、本当に革新的なものと、ちょっぴり便利なものと、まったくのクズの判別が難しい。そして広告が、その判別をわざと難しくさせている。インターネットにおいては、翌月には忘れられていそうなネットサービスや書籍、ソフトウェアのちょっとしたテクニックについて、「これはすごい」とか「革命」とかいう安い言葉が売られている。どこまで本気なのか私には理解出来ないが、思うに、今日ではBlogは広告ともはや同義ではないか。
3.Blogの文法というものが成立しつつあるので、このパロディも成立するのではないかと考えている。「これはすごい!ナポレオンがワーテルローで大敗した、たった三つの理由」とか。「必見、寸借詐欺に何かと使える便利な小道具いろいろ」とか。一方でBlogの文法は、人の目を惹くためにどんどんインフレ化するのではないかと予想している。「感涙!ノーベル賞受賞間違いなしの宇宙で一番すごい茹で卵の剥き方」とか。「便利なFirefox拡張27、読まないと死ぬ」とか。
4.少子化対策を反映してか、東京都の区議会議員選挙の立候補者ポスターには母子ないしは父子が映ったものが少なくない。しかし乳児とその父母のどちらが立候補者なんだろう?もちろん選挙は容貌で選ぶものではないが…。
5.作家が死ぬと本屋に特設コーナーが生まれる。最近だと池田晶子の本があちこちで山積みである。同様に、そのうち「死んだBloggerまとめページ」が生まれるのだろう。「死んだmixiのプロフィールページ」も。もうあるのかもしれない。
6.04/14のユアグロー翻訳会に友人が持って来ていたノートがキュウリのようにクールだったので、どこで買ったのか教えてもらった。「渋谷にある、ウチュウヒャッカという店」とのことだった。さっそくGoogleで「宇宙百科」と検索すると、ファンサイトがヒットしたが、公式サイトは見つからなかった。次に「宇宙百貨」で検索すると、ちゃんと公式サイトが見つかった。教訓:誤字には気をつけよう、特にファンを名乗る時は。
7.人間は「なれなかった自分の物語」に弱い。"
耳をすませば"の中学生活とか、"
ハチミツとクローバー"の大学生活とか。今あえて「Blogを始めて友達が増えて彼女も出来て幸せな男の話」を映画にすると、けっこうウケるのではないかと思う。また、mixiを舞台にした物語が未だにないのは不思議である。
8.Yahoo!ブックマークの人気ブックマークにYahoo!ブックマークの人気ブックマークがあった。