1.I watched a video titled "
Microsoft Re-Designs the Ipod Packaging" on YouTube several months ago. It expressed that if iPod was created by MS, cool packages would be changed to terrible ones. Today I found some package images of Zune, known as "
MS iPod". It was cool, I thought.
2.今日知ったこと。エクセルシオールカフェはドトールコーヒーの運営。
3.マーケティングの秘訣について書いた本が売れない時は、なにが悪いのだろう?
4.面白いことに気付いた。ソーシャルブックマークサービスを、サービスの読者として捉えた場合、必要なのは「役にたつ」「面白い」「便利な」ページである。しかしサービスの利用者(ブックマーカー)として捉えた場合、ブックマークするのはむしろ「消化しがたい」「役にたつかもしれない」ページである。本当に役にたつこと、簡単だけど便利なテクニックは、頭にすっと入るのでブックマークする必要がない。でも難しそうな議論、込み入った情報は、URLの羅列は、いつか役立つかもしれないのでブックマークする。こうして「あとで読む」とタグ付けされ、それでいて実際は読む必要のないページたちがブックマークを集めていくのである。
5.私のAmazon.co.jpアソシエイトIDでXbox 360を買ったのは誰だ。
6.「本をタダで便利に入手して、しかも確実に
読了する方法」というBlogの記事を見つけて「図書館でいいじゃん」と思ったら、図書館の話だった。図書館のネット予約システムはとっても便利。懸念事項があるとすれば、これだけ本の恩恵を受けているのに、書籍業界にぜんぜん貢献していないこと。
7.Chamillionaire 'Ridin''の替え歌で"
Weird Al" Yankovicがオタク生活を歌った'White & Nerdy'という曲がアメリカでたいへんウケているそうな。Billboardで自己最高の9位になったほか、iTunes Storeでは2位を記録。オタク・ヒップホップというと'It's All About The Pentiums'と同じ路線だが、'White & Nerdy'のほうも負けず劣らず下らない。"
M.C. Escher, that's my favorite M.C."という一節があって、エッシャーってオタク受けするのかあ、とエッシャー好きの私は悩んでしまった。今回もお約束のようにスタートレックとD&Dへの言及があるけど、いつまでオタクのシンボルであり続けるのだろうか。
8.I went to an English cafe with my friends. It was at Iidabashi. Unfortunately it rained, but there were many visitors there. I and three friends had one own table, and one native speaker and one other visitor joined. That native speaker was a nerd who loved Japanese anime-songs and bad taste jokes. That kind of topics would match with some friend, and would not match with others. I thought he could not work at typical English schools like NOVA.
9.Besides bad jokes and anime-songs, we talked about kanji. He asked us a curious question. "
I know 電 means electricity. But when this kanji is formed, there must be no electricity. Why could ancient peoples form that?" My friend found 電 meant thunders by using his electronic dictionary. And I also got to know a difference between thunders and lightning.
10.以下「集団知ってほんとうにあるんだろうか / Web 2.0とはなんだったか」
11.集団知とか、Web 2.0とか、Folksonomyってほんとうはなんなんだろう。それらの素晴らしさについては十分に喧伝されている。Wikipediaがあれば市販の辞書なんていらないじゃん、Blogで言われてることのほうが新聞より筋通ってるじゃん、Youtubeってテレビよりずっと面白いじゃん、はてなブックマークがあればマスメディアと断絶してても世の中のトレンドが分かるじゃん、などなどなど。これまではマスメディアが知識の体系化を果たしていたわけだけど、個々人が力を寄り添わせることで同じことが出来るようになったんじゃないか、という話。
12.最近思うことなんだけど、このようにしてWeb 2.0が成功した、少なくと盛り上がった要因は、センスのいい人たちが鼻を効かせて頑張ったから、というだけなんじゃないだろうか。言い換えると、Web 2.0を支えているのは集団の知なんかじゃなくて、ごく限られたセンスのいいメンバーの知でしかないのではないか。
13.はてなブックマークを例に挙げると、みんなの評価を累計した「注目エントリー」は、Gigazineなど特定のサイトや非モテなど特定の話題ばかり浮かび上がるため、衆愚化していると言われている。それに対して開発者の伊藤氏は「注目エントリー」ではなく特定のブックマーカーの動向をチェックする「お気に入り」機能を推奨する。確かにみんなの意見の平均をとるとつまらなくなるというのは周知のことで、そんな時はセンスのある個人に依存しなさい、というのは悪くないアイデアだ。悪くないけれど、それってWeb 2.0なんだろうか。平均ではつまらなくなるような無名の個人の知を、いかにアーキテクチャがサポートして体系化するか、というのがWeb 2.0なんじゃないだろうか。まあWeb 2.0が本当のところなんなのかは僕にはよく分からない。ただ、id:なんとかさんのチョイスは信用出来るというのと、あのニュースサイトは信用出来るといったWeb 1.0的な考え方、あるいはあの雑誌は信用出来るという旧来からの情報の捉え方は、なに一つ違わない。
14.はてなブックマークに限った話じゃない。例えばBlogはアルファブロガーという存在そのものが、集団知を否定している。アルファブロガーをウォッチするのと、新聞を購読するのとなにが違うのだろう?Blogはアマチュアが簡単に情報を発信できるメディアだと言われている。でも実際にBlogの流行で恩恵を受けた人達は、やはりセミプロか、プロの人達だった。
15.そもそも、新聞だってテレビだって辞書だって、一人きりで作っているわけじゃない。組織という集団で作っているわけだ。でもあちらを集団知とは呼ばないのは、集団知ってのは無名の人達の活動から生まれるものなんだ、という前提がある。ところが人間はこれまでの慣れの問題で、あるいは本質的に、無名の集団を信じない。権威が欲しい。Web 2.0は新しい権威をたくさん生んだ。アルファブロガーがその代表だろう。YoutubeのDirectorもそうなんだろう。しかし、無名の権威が生まれてきたかというと疑問だ。たまに、はてなブックマークで知らないBlogが注目されているなと思ったら、晒し上げだったりする。
16.集団知なんて嘘なんじゃないか?センスのある限られた人が活躍しているだけなんじゃないか?僕はちょっと悲観的になる。要するにWeb 2.0って、ハイセンスな雑誌が相次いで創刊され、新鋭のクリエイターが何人か注目を浴びたという程度の話なんじゃないか。そもそもWeb 2.0のアーキテクチャは集団知を支えると言いながら、個人の能力に依存したようなものばかりだ。Wikiは誰かマメな人が書き込み続けないと、放っておいてもうまくいかない。mixiのコミュニティもそうだ。利用者の視点で考えると、僕がFlickrを見るのはそこにプロか、セミプロに近い人の写真が存在するからで、そこが素人のすくつでは誰も見ようとは思わない。
17.まとめ。セミプロだった人たちはWeb 2.0で喜んだ。でも、そういう人達は出尽したかもしれない。集団知は注目を浴びた時には既に限界に達していたのかもしれない。Web 3.0が現れた時、キャッチコピーはこうなるのではないか。「無名のみなさんをサポートし、本当の集団知をクリエイトします」なんだか選挙のポスターみたいだ。あえてポジティブに考えると、まだWeb 2.0には面白いものを探す手段として「平均をとる」「個人に依存する」以上のものがないので、第三の手段が発明されれば、もっと面白いインターネットになるかもしれない。
18.余談。今日の日本において、無名の声から集団知を形成し、権威化するという意味では、2ちゃんねるとそのまとめサイトこそが最もWeb 2.0なんじゃないだろうか。