1.スラッシュドット・ジャパンでトラックナンバーが話題になっていた。あるプロジェクトに対して、メンバーのうち何人がトラックに轢かれても続行出来るかという単位らしい。トラックナンバーは大きいほど良い。こういう言葉があるのは知らなかったが、「いまここでテロがあったら…」というのは受験に向かうバスや、学会で滞在するホテルでつい考えてしまうことである。「コミケ会場でテロがあったら作家・編集者の両面で壊滅するマンガ雑誌はたくさんある」というようなコメントに「読者も壊滅するから問題ないのでは」という返答があって、ちょっと笑ってしまった。
2.昨日(
10/11)思いついたジョーク。「私は株式市場を完全にモデリングする手法を考えついた。あらゆる不測の事態を考慮し、過去・未来、いずれの時点においても市場の動向を完璧に再現・予測出来る。このモデルを運用してみて分かったことは一つ。完璧なモデルが存在すると株式市場は破綻する」
3.小説を書く。よく分からないことを分からないままに書く、というやり口を大切にしたい。「彼女はいい匂いがした。よく分からないが、なにかの香水だ。ブランドものだろう。柑橘系かもしれないが、そうではないかもしれない」というような文章が僕は好きだ。
4."
虚数"を返却。"
GOLEM 14"以外は読み終わった。架空の書物の序文集という着眼点が素晴らしいなあと最初は呑気に思っていたのだが、読めば読むほどそうした形式的なところは頭から抜け、こんな本があったらどうしよう、実際にこんな世界が出来てしまうんじゃないか、と色々考えてしまった。ビット文学に対する考察が特に面白かったのは、僕自身が小説を書いて、情報学の研究者だからか。
5.インターネットは情報を検証する手段と、情報を無根拠にばらまく手段の両方を提供した。しかし、どちらがより強力なのだろうか。不幸の手紙の時代と、mixiのチェーンメールの時代。どちらがより頑健と言えるだろうか。
6.今日のアイデア。未来のパソコンはウィルスに感染した時、Ctrl+zで除去出来る。
7.いま切実に欲しいウェブサービスは、自分がblogにつけたコメントを自動的に覚えておいてくれるもの。mixiにはあるのにな。
8.今日思いついたジョーク。『「カントはたくさんのことを言ったので、実際には言っていないことまで言ったことにされている」とカントは言った』
9.会社員になって一番驚いたのは、自分の協調性のなさ。思えば十年くらい、誰かに指図されずに生きてきた。売れないロックの歌詞みたいだが、いまこうして本当に困っているんだから、現実はロックより厳しい。
10.会社員になって一番つまらないのは、情報の共有が出来ないこと。いまの仕事のことを誰かに相談して、アイデアを貰って、一緒に作り上げていくことが出来たらきっととても楽しいだろう。でも出来ない。日記に書けないことが増えてきた。なんとかならないかな。
11.飲み会に誘って欲しいとお願いする、というのを最近何度かやっている。甲斐あって、今日も20:00から渋谷で飲み会。15分遅刻。ラブホテル街を抜けて、お洒落なお好み焼き屋さん。仕事、恋愛、結婚の話。どれをとってもファンタジーとリアリティの中間。それでも人生にドラマを感じる年齢になってきたと思う。それはそれとして出会い系サイトのサクラ仕事はなかなかドラマがあるらしい。仕事人間にはなってもいいけど、会社人間にはなりたくないな。そのためには違う会社、違う業界の話をもっと知っていきたい。