1.お腹が減ると起きる。家に食糧がないと朝食は外食になる。外食だと二度寝しない。
2.三谷幸喜は自分の作品を他で上演することを拒否しているそうな。知らなかったが、あて書きしかしないという氏のスタイルの延長と考えれば納得がいく。どこかの劇団がそうと知りつつ無断で上演して問題になっているらしい。もちろん人のスタイルを侵害していいとは思わないし、法的な問題もあるが、演劇には色々な人が同じ脚本を好き勝手にもてあそんで遊ぶという楽しみ方があるので、そこはそこで尊重して欲しいなあ、と思う。
3.銀座へ。昼食。結婚祝いにグラタン皿を探すというので付き合う。プランタンで発見。HMVや本屋を散策。人が多くて疲れる。ものすごくしつこい勧誘に連続で遭遇したが、音楽を聴いていたのでなんだったのかはよく分からない。
4."
さよなら、さよならハリウッド"を観た。ウディ・アレンの自作自演を観るのはもう何度目かと考えてしまうが、昔はオスカーも取ったのに今は落ち目の監督という今回の役はこれまでで最も反則に近い。映画のありかた、批評家への皮肉、夫婦や親子関係への反省など、どうしても本人と重ね合わせてしまって、いちいち面白い。挙句にはニューヨークをモノクロで撮りたいなどと言い出すのでニヤニヤしてしまった。中盤からは失明した監督のドタバタ劇になるが、人に付き添われながら覚束無く歩くその様は、ほとんどただのお爺ちゃん。お喋りは彼にしては控え目となって、残ったネタは間違ったところに座る、方向を間違える、ものを落とす、自分が落っこちるなど、新喜劇レベル。分かっていても笑ってしまう。どうまとめるのかなと思ったけど、流石に素晴らしいオチを用意していて一安心。