1.街を普通に歩き回るロボットが出来たとする。ロボットは人間がプログラムを組み、それぞれの意図で街を観察している。あるいは、プログラムを組んだのは別のプログラムかもしれない。ロボットはある目的のために協調的に動作する。ロボットはネットワークからの使者かもしれない。人工知能のようなものがロボットを気紛れに動かす。人工知能を生み出したのは人間だ。ネットゲーム中毒者がそこにもう一つの生き方を見出すように、人工知能はロボットの体を借りて現実世界にもう一つの生き方を見出す。人間はネットを通じて人工知能を鍛えあげていく。人工知能はロボットを通じて人間を進化させていく。いつかサイクルにならないだろうか。
2.単純化すると、ロボットは自分より賢いロボットを作れるか、という話のような気がしてきた。
3.Windows Mobile 5の解せないところ。開いたWindowsメニューが終話キーで閉じない。「接続が切断された」とか言う時のポップアップが終話キーで閉じない。とにかく統一的な閉じる/戻るキーを作ってくれ。
4.慣れない言葉を間違えて使って恥をかくというのは三歳児からカリスマブロガーまでよくある光景だが、なぜ人は三歳児を許し、カリスマブロガーを許せないのだろうか。それが大人の社会というものなのだろうか。しかし言葉は使わないと身につかないわけで、慣れない言葉に対する取り扱いの難しさは誰しも同じわけだ。間違う、指摘される、受け入れる、という流れが今日では希薄なんだろう。ふと思ったけど、逆ギレという概念が生まれた背景には、そうせざるを得ないくらい精神的な追い込みが強まってきたということがあるのではないだろうか。
5.甲殻機動百姓というスレッドの「田んぼは広大だわ・・・」という書き込みに笑った。
6.後輩が色々な知り合いを集めて飲み会をやるというので混ぜてくれと先週伝えていたのだが、今日になっても連絡がなく、昼前にようやく19:00池袋東口という集合場所の案内が届いた。これは来るなというメッセージかと悩むが、行く。東京で生活するようになって初めての池袋。そういえば西口ってまだ一度も行ったことがないな。
7.10分遅れて到着。幹事であるところの後輩が客引きと交渉していた。店を今から決めるらしい。案内されるがままに45分待ちという店へ行くが、待つスペースもなく非常階段に押し込められ、なんとなく自己紹介など。ホットペッパーがあったので別の店を見つけ、「待った方が早かったのでは」なんて声の中、池袋を歩く。
8.お洒落な店で宴会スタート。ほとんどが互いに初対面で、逆に会話が弾む。日本文学史から見た村上春樹、脚本と小説の温度差、それぞれが抱く後輩の見方、エイズと教育、などなど。こういう時、中途半端に知り合い同士がいるとクラスター化されていかんなと思った。本来はそこを何とかする技術が必要なのだろうけど。
9.あっという間に飲み放題の2時間は過ぎて、二次会へ。幹事は役目を果たしつぶれる。スラムと建築、東京における建築家の役割、文系が世の中を回しているのは何故かという視点、などなど。23:00前に解散。最近、初対面の人とうまく話せないことばかりで鬱鬱としていたのだが、今日はとても充実した時間を過ごせた。おかげでなにを食べたかほとんど覚えていない。
10.ある程度人が集まると、必ず「濃い面子ですね」とか「濃い集まりですね」とか言う人が現れるけれど、「濃い」って誉め言葉なんだろうか。なんか「出来る」でも「面白い」でも「素敵」でも「良い」でもなくて、取り立てて誉めるようなところも見当たらないが、とりあえず人/集団に言及しておこうと思った時に使われる言葉のような気がする。だから僕個人に対して「濃い」とか言われると「出来る」でも「面白い」でも「素敵」でも「良い」でも無かったのかなあ、と思う。顔が濃いとかいうのはまた別の話で。
11.マンガ喫茶で"
げんしけん"。普通の恋愛マンガじゃん、普通の恋愛マンガでいいじゃん、と交互に思いながら読んだ。