1.実感も計画もないが、今日から夏休みである。東京に来て約五ヶ月、サラリーマンになって約四ヶ月、まともに働き始めて約三ヶ月がたった。酔った勢いでちょっと振り返ってみる。
2.仕事について。会社が僕をどう評価しているのかは分からないが、僕はいい会社を選んだ。僕はマイペースで頑固で協調性がないので全くサラリーマン向きではない人材なのだが、そんな人間がそのままのメンタリティで働ける会社の懐の深さは素直にすごいと思う。逆に言えばこの環境で言い訳は許されないので、ちゃんと成果を出す必要がある。それが出来ないようなら、その程度の人間だったということ。
3.住環境について。京都にはほんとうにがっかりさせられたが、東京、そして今の住処はとても気に入っている。東京にはミニマムで多様な街が点在しているので、その中から自分に合ったものを選ぶという戦略をとることが出来る(
2005/11/29)。来年からどこに住むか分からないが、いい街を選び続けたいもの。
4.交友関係について。せっかく多くの京都の友人が東京に出て来ているというのに、それを生かしきれていない。反省の余地がある。愛する劇団の後輩たちに会えないのも寂しい。大都市にいて新たな交友関係を増やす機会もあるはずなのに、人見知りのせいか出不精のせいか、なかなかうまく把めていない。ただ最後の点については、巧みなコミュニケーションで人脈を増やそうと奔走するようなタイプでないことは明らかなので、継続的に実績を積んで、人が会いたいと思ってくれるような人間になるのが一番の方法だと思う。僕は別に有名人になりたいとは思わないが、素晴らしい人と出会える機会が多くなるならば、有名人になる価値は十分ある。
5.物書きについて。思った以上のペースで書けている。時間がない中で、逆に自分のやりたいことが明確になった。ちょうどいい気分転換になっているのかもしれない。自分で言うのもなんだが"
僕、僕と僕自身"はかなりうまい設定でかなりうまく書けたので、それ以降に書いた作品はどうも見劣りがしていたのだが、"
いつかお姫さまが"は少なくとも時間をかけた価値のある作品にはなりそうだ。9月中に形になればと思う。
6.John Lennonブーム到来。僕がJohn Lennonをあんまり好きになれなかった原因は、'Imagine'の優等生っぽいイメージにあると思う。最初に'Oh Yoko!'や'Isolation'を聴いていたらもっと違った接し方が出来たはず。
7.喉が痛い。風邪っぽい。昼まで寝た。起きてすぐコミュニケーションの齟齬。
8.浴衣の帯および水着を探すのに付き合うため渋谷へ。すんなりと決まってめでたし。「人のものを選ぶセンスはいい」と言われた。限定的だ。本を探したかったので友人にメイルで相談、渋谷ではBook1stが大きいというので寄ってみる。いつも思うのだが、このチェーンの本の並べ方はどうも自分に合わない。
9.再びコミュニケーションの齟齬。確認を怠った全てのことが裏目に出るような一日だ。冷蔵庫を片付けるような夕食。