2.CNET Japanブログの一つ「佐々木俊尚ジャーナリストの視点」に「ライブドア元役員、欲望系Web2.0への挑戦」というエントリーがポストされたのだけど、中身がまるっきりアソシエイト広告みたいなヨイショだったので今日のジャーナリストは面白いなあ、と思った。するとそこから「ジャーナリズムってそういうもんなのか」と意見する人達が出てきた。ジャーナリズムとはなにかという論争は、ドキュメンタリー映画が流行ると必ず出てくる「どこまでがドキュメンタリーなんだ」というのと似てる。僕は、ジャーナリズムやドキュメンタリーというのは架空の概念なんだと思う。それは信じている人の心の中にだけ、各々が信じているような形で存在する。大きな事件が起きるたびに付随するような形でマスメディアが起こすトラブルの多さを考えると、今日ではもうジャーナリズムという概念が社会で一般性を持たないことは明らかである。「我々はジャーナリストだから許されるんです!」「いいえ、そんなものはジャーナリズムではありません!」というやりとりの繰り返し。「ジャーナリズムってのが確かにあって私はそれを体現しているんです!」と主張する人を否定しようとは思ない。だけどもはやそういう人達が尊敬される社会ではない。だから僕は「ジャーナリズムの視点」で広告を書く人が現れても憤慨しない。思い入れのある人には悪いけど「信じる人が悪い」くらいのものだと思う。言葉はこうして死んでいく。
3.『試合後のジダン記者会見「こんな形の引退はごめんだ!!引退を撤回する!」ざわめく会場。会場の傍らでマテラッツィがやさしい微笑を捧げていた』というネタが2ちゃんねるにあって笑った。桶さんはやみいちの掲示板に『胸になにかつかえてんなあ。ドンってやってくんない?』と書いてた。
4.優勝決定後、ガットゥーゾは興奮のあまり四つんばいになってグラウンドの草を食べ、ユニフォームの下を脱いでパンツ姿になったそうな。意味が分からない。まったく意味が分からない。ちなみに試合後のコメント「フランスは五ツ星ホテルだ。僕たちは一ツ星ホテルかもしれない。だけど、僕たちは海を持っている。自分たちだけの海を」すごいぞガットゥーゾ。わけが分からないぞ。
5.人に相談をするのは難しい。相談をするには文脈が必要だが、実のところ文脈さえ分かっていれば相談をするほどのことなどないのである。めったに人に相談をしないので相談が下手なのかもしれない。
6.ワールドカップがないので夜がとてもゆったりしている。靴を磨き、筋トレをし、小説を書いた。