1.僕は笑い上戸でも泣き上戸でもないが、メイル上戸ではないかと思う。酔うとすぐ人にメイルをしたくなる。きっと迷惑をかけている。「酔った時はいつでもメイルしてくれて構わないよ」という友達が欲しい。
3.がりがりと小説を書く。会話と同じで、つい回りくどい文章になってしまう。
4.今日の予定が明日に延期になったため、明日の予定を今日に変更しようと試みたがうまくいかず、とりあえず夕方から渋谷へ向かう。待ち合わせは青山ブックセンター本店。浪人生の頃ならドキドキしたんだろうなあ、というような場所。最近、こういうお洒落本屋に行ってもときめかない。サブカルチャーが何をもたらしたか(何をもたらさなかったか)を肌で理解しているからだと思う。要するに何ももたらさなかったということだけど。
5.今日知ったこと。青山ブックセンター本店は青山にある。青山学院大学も青山にある。青山は表参道から渋谷に向かう途中にある。
6.渋谷周辺には変なお洒落が多い。似合う似合わないとか、流行り廃りではなく、とにかく変なのである。お洒落はプラスアルファであって、ベクトルである。自分の立ち位置と、求めるゴールに応じて必要なお洒落(=ベクトル)は変化する。またゴールは、立ち位置によって届くところと届かないところがある。でも東京は広告都市なので、まず高いゴールが、続いて普通に格好いい人向けのベクトルが提示される。そのベクトルは多くの人にとって勘違いな方向を指すものである。ふつう人はこうしたベクトルを押し付けられてみて「ああ、俺は雑誌のモデルみたいなお洒落にはなれなかったんだ」と自覚し、諦める。でも東京はそんな自省の暇を与えてくれない。変なお洒落も多いので、自覚もしづらい。東京に生まれなくて良かった、早い段階でお洒落を諦めて良かった、と心底思う。
7.映画でも観に行こうということになり、映画館に向かって座席の予約。時間がないので急ぎの夕食をココイチに求めるが、注文はなぜかチキンカツカレー。「遅いなあ」ってそりゃそうか。
8."
ラストデイズ"を観た。カート・コバーンが遺した記録を題材に彼の最期の二日間をフィクションとして描く、というモチーフだけで作られた映画。途中寝ていた同行者が上演後にまず口にした感想は「つまんねー」だったが、全く同感。ラリラリでセールスに対応するシーンは笑えたが、作品全体の無意味さを償うものではなかった。
9.カラオケで一時間。同行者がUGAでなきゃ駄目だと言うので従う。確かにすごい曲数である。'恋は桃色'など歌った。
10.ライブ観賞に渋谷に出ていた友人と合流、二度目の夕食。話題は、恋人がいることをコミュニティに説明する責任、死んだ友人と死にそうな知人、仕事の出来なさ。