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me著者は小関悠です。全ての記述は特に明記のない限り著者が個人の立場で書いたものであり所属する組織などの立場や意見を示すものではもう全然ありませんしそんな権限もありません。

趣味で、"消えないペン、マーベリック"を書きました。また、お仕事で"好調アップルに学ぶこと"と"ツイッター日本進出1周年:「140文字のお喋り」はなぜ面白いのか?"を書きました。位置ゲーに関するインタビュー記事もあります。
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2010/09/02 (木)

天気:
食事: 綾鷹
1. iPodの新製品発表会。いつもはないライブ中継が、今回はなぜかMacとiOS端末向けにだけあった。おかげでiPad大活躍。
2. これだけ草食系男子うんぬんと言われているのに、男子用の草という商品が出てこないのは不思議だ。
3. 赤田くん(@at_akada)が「われわれの時代の証人として、誰かIE6の伝記を書いてくれ」とTweetしていたので思いついたのがこれ:「IE6は2度とデフォルトブラウザへは戻れなかった……。最大シェアと腐った牛乳の中間の存在となり、永遠にレガシーPCとインターネット空間をさまようのだ。そしてサポートをやめたいと思ってもやめられないので、そのうちウェブデザイナーは考えるのをやめた」IE6腐った牛乳説はほかならぬマイクロソフトの豪州法人がアップグレード呼び掛けの際に訴えたものである。
4. サッカー日本代表監督はザッケローニに決定。ザックJAPAN。ザクとは違うのだよ。原博実は4バック信奉者だし、イタリアよりはアルゼンチンやスペイン派だという認識だったので驚いた。発表当日にペケルマン決定と報じた日刊スポーツは長く語り継がれるはず。しかしこれでサッカー日本代表の歴代外国人監督はオランダ人にはじまり、ブラジル人、フランス人、もう一度ブラジル人があって、イタリア人か。あとはドイツ人くらいかな。
"行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由" - Amazon.co.jp
5. "行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由"読了。余計な文章がなく、重点が具体例と共に書かれていたので読みやすかった。キーワード:好子、嫌子、オペラント条件づけ、レスポンデント条件づけ、行動随伴性、スキナー箱、強化、弱化、マンド、タクト、イントラヴァーバル、エコーイック。
6. 本に格好いいタイトルを付けたいが、小説ならまだしも、実用書であまりいいタイトルの本って思い浮かばない。"妻を帽子とまちがえた男"とか?
7. Twitterに書いたら、"銃・病原菌・鉄"は格好いいというコメントをもらった。確かに。"ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環"も格好いい。"ゲーデル・病原菌・バッハ"でも違和感ないくらい格好いい。名詞みっつというのはあまりなくていいかもしれない。"ゲーデル、エッシャー、あなたとは違うんです!"でも問題ない。色々悩んでいたら、"ゲーデルと銃と酒と部屋、エッシャーと病原菌と女とワイシャツ、バッハと鉄と男と私"くらいでもいい気がしてきた。
8. 小説でも「〜と〜」というタイトルはよくあるが、「〜と〜と〜」はあまりない。"ジョゼと虎と魚たち"くらいしか思い浮かばない。いっそ勝手に増やすというのはどうだろう。"赤と黒と愛"、"罪と罰と借金"、"項羽と劉邦と章邯"、"世界の終わりとハードボイルドワンダーランドと百科事典棒"、"大造じいさんとガンと機関銃"。
9. 書いてから気付いたが、もしかして"大造じいさんとGun"ってダブルミーニングだったのか。あと、勝手に増やすシリーズは"高慢と偏見とゾンビ"という偉大な先駆者がいた。
10. 「私メリーさん、いまあなたの家にチェックインするの」そういえば昨日一昨日に寄った大使館でMayorになっていた。大使館Mayor、いいのだろうか。
 

2010/09/01 (水)

天気:
食事: 竹輪
1. 創業記念日のためお休み。一応起きて妻と朝ごはん。
2. Kindleが届いた。第三世代、3G付きのほう。本体にカバー、送料が$26.97、預り金が$12.54で、総額$263.5。おまけに関税が500円。領収書が同梱されていなかったけれど、預り金の処理が終わってから届くのだろうか。
3. しかしモデルが変わっても名前を踏襲するのは混乱を招くだけなのでなんとかして欲しい。世代数なんてオタクしか覚えてないわけで。このネーミングを流行らせたアップルの罪は深い。
4. 実際にしばらく使ってみたが、ほぼ完璧という印象。100点満点で90点くらい。小さく、軽く、読みやすい。読書端末に求められる要件をきちんと満たしている。iPadはこれらの要件をなにも満たしてない。Kindle対iPadとか言ってた人はそもそもちゃんと両者を見比べていないか、読書に興味がないに違いない。
5. あと、おまけだと思っていた日本語フォントが綺麗で驚く。縦書きとルビなんかに対応すれば、もうそのまま日本で売れる。さっそく手元のテキストファイルを転送してみたが、UTF8では文字化け。EPUB形式をkindlegenでmobi形式にすれば、署名や著者が文字化けする以外はなんの問題もない。USBですぐPCと繋がり、データを転送できるのは素晴らしいの一言。
6. もちろんKindleに不満がないわけではない。電子ペーパーの切り替えはさらに早いほうがいいし、ライバルのSony Reader新モデルのようにタッチスクリーンを採用すればメモ書きもできるようになる。SDカードスロットはあったほうがいいし、ボタンは総じてクリックがなくて使いづらい。それにベゼルの太さを考えるとまだ小型化・軽量化の余地はある。でも、こうした付加価値を付けて200ドル台になるよりは、今の仕様で100ドル台のほうがずっといい。次モデルに求められるのも、こうした付加価値を加えることではなく、99ドルで売ることだろう。iPodはMP3プレーヤーとしてなによりも安かったし、iPhoneもスマートフォンとしてなによりも安い。Kindleも同じ売り方で成功している。
7. というか月に何万も本を買う人にとってみれば、ハードカバーが安く読める読書端末が高々二万円ほどで買えると言われれば、そりゃあ買うよな。もしKindleを高いと言う人がいたら、それは本を読まない人なわけで、そもそもKindleの想定顧客じゃない。
8. あと不満といえば、せっかくの電子書籍なんだから、もうすこし設定項目は増やせないものかと思う。たとえば行間はもっと空けたい。スリープ時に作家の絵が出てくるのもちょっと意味が分からない。電子ペーパーの特性を生かして、そのまま読んでいた文章を残してくれればいいのに。もしくは紙の本に倣って、スリープ時は表紙を出すといいかもしれない。
9. 専用カバーも同時に購入してみたがこれは失敗だった。本革で見た目はとても良いが、重くて太い。取り回しが悪くなる。利用するときは端末だけを持ち、片付けるときはスリーブのようなものに収納するほうがエレガントだろう。
10. さっそく"Super Sad True Love Story: A Novel"を購入して読みはじめた。まずタイトルがいい。中身は若い韓国人に一目ぼれする冴えない中年の未来SFである。アメリカ文化ジョークが多すぎて私の理解力ではなかなか追いつかないけれども、とりあえずFOXがバカにされているのは分かった。
11. 申請したビザを取りに行く。自由が丘駅まで歩くのが億劫なのでバスに乗ったが、道路が混んで遅いので駒沢大学で降りる。半蔵門線直通東横線、表参道乗り換えで乃木坂へ。国立新美術館って六本木より乃木坂のほうが近いんだっけ、というくらいの認識だったので、駅直通と知って驚いた。
12. マン・レイ展。シャツからボールペンまでグッズが並ぶ最後のミュージアムショップが一番それらしかった。あと、日本人女性がモデルをやっていて、しかも磯崎新の妻(宮脇愛子)だとは知らなかった。
13. ぶらぶらしていたら21_21DESIGN SIGHTで佐藤雅彦ディレクションの「これも自分と認めざるをえない」展があると気付く。覗いてみるも、混雑で展示によっては40分待ちとのこと。さすがに待つほどのことでもないと思って断念。すこしミッドタウンを回って広尾へ。ナショナル麻布、明治屋などを巡り、サブウェイで夕食。ポテトがしけってた。
 

2010/08/31 (火)

天気:
食事: 綾鷹
1. 朝ごはんを作ってもらう。
2. 仕事を午前いっぱい休んで自由が丘までビザを申請に行く。旅行会社に頼めば代行してくれるらしいが、一生に一度くらいは大使館へビザを取りに行くという経験があってもいいのではないかと思った。ただ暑くて後悔。せめて遠足気分でと一軒家フレンチに逃げ込む。美味しくて満足。
3. 昼ごはんはフレンチでも牛丼でも一人で食べていてまったく違和感を覚えないが、なぜか晩ごはんを一人で外食するのは気恥ずかしい。夜は家族で食べるものという刷り込みがあるのだろう。
4. 「行動とは、死人にはできない活動のことである」オージャン・リンズレー(杉山尚子 "行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由"より)
5. 近頃のビジネス書はテーマが細分化しすぎてサブカルの匂いがする。
6. ディスプレイがまっさらになったので、液晶保護シートも新調した。入念に拭いたつもりで、さっそく埃が入り込む。誰か代行して欲しかった。
 

2010/08/30 (月)

天気:
1. 朝ごはんを作ってもらう。寝不足。
2. TwitterやFacebookのプロフィール写真を集めて構図を分析すれば、人はどんなとき自分をカッコいいと思うかが分かる。
3. 新宿へ。ベルク初入店。スモーカーのオアシスという感じ。
4. LOFT/PLUS ONEにも初潜入。サブカルこわい。20:00からDETUNE会社説明会。KORG M1の発表やらライブやら。バブル回顧モードが全開で面白かった。
5. 週末から妻と「ちゃっちゃーらちゃっちゃ、ちゃららららー、ちゃーらららー、ちゃーらららー」というクラシック曲のタイトルが分からず困っていたが、Twitterで「ドッレドラッラ ラソラシラー シーソドラー ファーレソドー」と投稿していたら、カルメンのトレアドールだと教えてもらった。Twitterがこれほど問題解決に役立ったのは初めてかも。
6. アメリカンダンスアイドルで使われていた'Let The Drummer Kick'という曲が格好良かったので"Citizen Cope"を買った。
7. 楽しみにしていたイベントの日取りが自分の知らないところで決まっていて、今日までまったく知らされていなくて、しかも参加できない日になっていたことを聞き、100メガショック。落ち込む。自分の知らないところで決まってた、知らされてなかった、参加できない、この三重苦のうち結果的には最後が一番決定的なはずなんだけど、一番落ち込むのは真ん中だ。デール・カーネギーのいうfeeling of importanceというやつ。
 

2010/08/29 (日)

天気:

Simon's Cat in 'The Box'
1. ドイツパンは美味しかった(08/27)。
2. 昼ごはんは銚子土産のおでん缶。賞味期限が消えて読めない。たぶん切れているのだろう。今のところ体調は大丈夫のようだ。
"死の泉" - Amazon.co.jp
3. "死の泉"読了。第二次世界大戦前後のドイツを舞台にした……なんだろう、なんとも言い難い小説。限られた登場人物たちの因縁が絡みあう様を、当時の日記を基にドイツ人作家が描いた物語を日本人が翻訳したという体裁で淡々と示していく。すべての運命が終結に向かう城のシーンは最高の盛り上がりで、完成された世界をぶち壊すラストは痛快の極み。
4. 妻と目黒で晩ごはん。
5. アメリカンダンスアイドルを観ると、体を鍛えようとか、姿勢を良くしようとかいうモチベーションが生まれるな。
6. Simon's Catの新作が公開されていたのに気付く。
 

2010/08/28 (土)

天気:
食事: 緑茶
22:57
22:57
1. 昼ごはんを作って妻と食べる。
2. 新宿へ。伊勢丹でパンを物色していたら「これ、本当に美味しいから」とドイツパンを薦められた。なにか伊勢丹らしかぬ雰囲気に飲まれてそのまま購入。それからジュンク堂で本を漁り、ヨドバシカメラを物色する。
3. 19:20にアルタ前。友人たちとビアガーデンへ。屋上に様々な店が押し込まれていて、日本に見えないというか、実に東京らしいというか。ケーキで誕生日の友人を祝う。長時間飲んでいたら、椅子で腰が痛くなった。
 

2010/08/27 (金)

天気:
"Contra" - Amazon.co.jp
1. 新しい音楽を受けつける気分のときと、受けつけない気分のときがあるけれども、今は前者みたいだ。Vampire Weekendの"Contra"はなかなかいい。
2. なんかもうKindleが届いていた模様。関税があるせいで宅配ボックスに置いてくれなかった。それにしても早い。
3. 妻と晩ごはん。サルシッチャのスパゲティが美味。
4. 私の好きなアメリカンジョークに、あまりにジョーク好きの男達がいちいちジョークを言うのが面倒になってジョークに番号を付けるという話がある。「4!」「あはは!」「7!」「最高だ!」みたいな。なにも知らない男がその話を聞いて「42!」といったら大爆笑になったので、「いったい42はどんなジョークなんですか」と聞き直したら「いやあ、それは初めて聞いたよ」と返される、がオチ。
"ブラックジャック" - Amazon.co.jp
5. ところで、私と妻が"ブラックジャック"を話題にしたときは、そのアメリカンジョークに似たところがある。「四男坊」「いい話」、「シャチ」「切ないねー」みたいな。ただ、やはり圧倒的に妻の方が読み込んでいるので「ロシア軍人の子供」とか「キリコの父」とか「鳥が散らばって逃がしてくれる」とか言われても、私はすぐに浮かばない。
 
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